「トイレの神様」のヒットで知られるシンガー・ソングライターの植村花菜（40）が16日、自身のブログを更新し、第2子妊娠を報告した。

　植村は「さて、あっという間に来月また日本へ一時帰国となりますが、その前にみなさんにうれしいご報告があります！」と切り出すと「なんとこの度、待望の第二子を授かりました〜！！！無事に安定期に入りましたので、ご報告させていただきます」と発表した。

　「シミヤンもついにお兄ちゃんに！！！」と写真を添え「ここに来るまで…、長かった。大変なことがたくさんありました。本当は泣きたいのに、笑顔で人前に立たなくてはいけない時もありました。でも、すべての物事には必ず意味があると信じて、いろんな困難を乗り越え受け止めました。そして今はただただ、無事に生まれてきてくれることを願うばかりです！！！」と願いを記した。

　今回は米・ニューヨークで出産するという植村。「これまたハラハラドキドキですが（診察の時とか英語で専門用語が飛び交って病院の人が何言ってるかわからない時あるし、お友達の話では日本に比べてかなり過酷らしいし…（笑）、それも含めて、新たな経験として楽しみたいと思います」とつづった。

　続けて「そしてそして！！！もう一つのうれしいご報告ですが、この夏の帰国の際に出産前最後の日本でのソロライブが決定しました。しかも今回は思い出の場所、ビルボードライブ横浜です！！！」（8月2日開催）と、伝え「この夏の一時帰国を最後に、出産前後はしばらく日本には帰って来られないので、お近くの方も、遠方にお住まいの方も、この機会にぜひ是非歌声を聴きに来ていただけたらとーってもうれしいです」と呼びかけている。

　植村は2013年1月に自身のブログで、ジャズドラマーの清水勇博氏との結婚を発表。同年11月にオーストラリアで挙式。2015年に第1子の出産を発表した。