シンガー・ソングライター宇多田ヒカルが、山崎賢人（※崎＝たつさき）主演の実写映画『キングダム 運命の炎』（7月28日公開）主題歌として、新曲「Gold　〜また逢う日まで〜」を書き下ろしたことが1日、わかった。YouTubeの東宝MOVIEチャンネルでは、主題歌の一部が使用された最新予告映像が公開された。

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　原泰久氏の人気漫画を実写映画化する『キングダム』シリーズは、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信（山崎）と、中華統一を目指す若き王・エイ政（えいせい／吉沢亮）の活躍を壮大なスケールで描く。第3弾となる本作では、信がエイ政から秦軍の総大将を任命された王騎（大沢たかお）とともに、復讐に燃える趙からの侵略に立ち向かう「馬陽（ばよう）の戦い」が繰り広げられる。

　2019年公開の『キングダム』、2022年公開の『キングダム２ 遥かなる大地へ』は、それぞれの年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒット作品に。第1弾の主題歌はONE OK ROCKが「Wasted Nights」を、第2弾はMr.Childrenが「生きろ」を提供して話題を呼び、第3弾の主題歌アーティストが注目されるなか、宇多田ヒカルに決定した。

　新曲「Gold　〜また逢う日まで〜」を提供する宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で。」とのメッセージを寄せた。「One Last Kiss」「君に夢中」に続き、A. G. Cookとの共同プロデュース作品となる。

　YouTubeの東宝MOVIEチャンネルで公開された最新予告映像では、主題歌の一部を使用。登場人物たちと楽曲の持つ世界観が優しく重なり合い、見どころ満載の映像となっている。

　なお、主題歌「Gold　〜また逢う日まで〜」は、映画公開と同日の7月28日に、宇多田の約1年半ぶりの新曲として配信リリースされる。

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