人気グループ・King ＆ Princeが19日、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』２時間スペシャル（後8：00）に出演し、デビュー曲「シンデレラガール」をMステでは初となるフルサイズで披露した。

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　King ＆ Princeは22日をもって、メンバーの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が脱退し、翌23日のデビュー記念日からは永瀬廉、高橋海人（高＝はしごだか）の2人で活動を継続。現体制でのMステ出演は最後となる。

　王子様衣装でファンをときめかせる同曲は、2021年3月でグループを脱退した岩橋玄樹のポジションを空けたまま歌うのが恒例。この日も“いわち”こと岩橋のポジションは空いており、ネットでは「ずっといわちの場所をあけてくれてありがとう」「最後の最後まで、いわちの場所を作ってくれてありがとう」「最後までキンプリは6人って想いを貫いてくれてありがとう」と感激する声が続々とあがった。

　また、2番冒頭の岩橋パートでは、神宮寺勇太と岸優太がハモりを披露し、歌いながら3本指を見せた。もともとKing ＆ Princeは、Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人と、Princeの岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹で結成された経緯があり、「いわちのパートでWゆうたが3の指」「Ｗゆうたのハモリ 指3本のポーズから 涙腺崩壊」と、Prince3人の変わらぬ絆でファンの涙腺を刺激した。

　その後も「いわちがみえた 6人いたよ」「最後までキンプリは6人って想いを貫いてくれてありがとう」といった声が殺到。ツイッターでは「#Mステ」「シンデレラガール」「#KingandPrince」など関連ワードが続々とトレンド入りしている。