アイドルグループ・乃木坂46が17日、東京ドームで『齋藤飛鳥卒業コンサート』2daysの初日DAY1を開催した。昨年末をもってグループ活動を終了した1期生・齋藤の5ヶ月半越しの卒コン初日のアンコールでは、齋藤が卒業ソロ曲「これから」を初披露した。

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　同曲は、齋藤の卒業シングルとなった「ここにはないもの」（昨年12月7日発売）の収録曲。シングル発売日にミュージックビデオは公開されていたが、今回が初歌唱となった。

　水色と白のペンライトが揺れる東京ドームのセンターステージで、卒業ソロ曲「これから」を初歌唱。MVで着用したドレスに身を包んで熱唱した。終盤で歌詞を間違えたことに気づいた齋藤は、即座に「ごめんなさい！」と謝った。

　歌唱後、メインステージに集まった後輩たちから呼び寄せられた齋藤は「歌詞間違えちゃったんだけどー。めっちゃ悔しいじゃん」と痛恨のミスを悔しがり、「初めて歌った。なのに間違えた…くっそー、くっそー！」と声を振り絞った。

　キャプテンで3期生の梅澤美波が「私たち裏で真剣に聴いてました。圧巻でした。ファンの方に包まれて」と伝えると、東京ドームは割れんばかりの拍手に包まれた。