アイドルグループ・AKB48のチーム8が4月30日、横浜・ぴあアリーナMMで開催された『AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ』昼夜2公演をもって活動を休止した。2014年4月3日、47都道府県で行われたオーディションで選ばれた47人の代表メンバーで結成されたチーム8の活動休止前最後のライブの昼公演には卒業生32人が登場。夜公演は現役29人によるステージで9年の歴史に一旦幕を下ろした。また、同公演をもって、濱咲友菜と平野ひかるがAKB48を卒業した。
昼公演のオープニングは現役29人が円陣を組んで気合いを入れると、チーム8初のオリジナル楽曲「47の素敵な街へ」で幕開け。“ガチ恋口上”と呼ばれるファンの盛大なコールが会場に響き渡った。
中盤では、チーム8が47人で活動していた頃に初めて選抜制が導入された「汚れている真実」を披露。横山結衣、中野郁海らOGメンバーがサプライズで登場し、オリジナルメンバーでのパフォーマンスに大歓声があがった。さらに、「一生の間に何人と出逢えるのだろう」では、卒業生32人がステージに上がり、現役メンバーと合わせて総勢61人が大集結した。
初期にチーム8のセンターを務めていた中野は「普段はテレビとかステージでAKB48 を引っ張っているチーム8メンバーを見て元気をもらってたので、一ファンとして応援してたのに、こうやって最後にステージに呼んでいただいて、みんなと一緒にパフォーマンスする機会を得られて本当にうれししいし、温かい雰囲気で迎えてくれたメンバーも大好きです」と感激。
また、チーム8メンバーで初めてママになったOGの山田菜々美は「こんなに非日常的な時間と景色を見せてくれたメンバーにはほんまに感謝やし、来るかもわからないのにうちわを持ってきてくれる温かいファンの人が懐かしいなと思ってすごく安心しました。これからの一人ひとりの活躍を楽しみにしてるから。でもチーム8、ほんまに寂しい。子ども産んだら涙腺が…」と目をうるませた。
夜公演は現役メンバー29人による「RIVER」で幕開け。岡部麟と小栗有以による「AKB〜」の掛け声につづいて、全員で「チーム8」と叫んでラストステージをスタートさせると、数々のち方イベントで披露してきた思い入れの深い楽曲を披露していった。
小栗は「楽しいこと、うれしいこと、悔しいこと、苦しいこととか全部、チーム8メンバーはみんなで共有してきました。最初はAKB48の中で、なかなかチーム8のことを認めていただけなくて、スタッフのみなさんとメンバーとたくさんもがいてきました。でも今はこうして、こんなに大きな会場でたくさんのファンの方に観ていただけて…チーム8が大きくなれたのも、初期の頃から携わってくださったスタッフのみなさん、そしてチーム8のことを好きになってくださったファンのみなさんのおかげだと思っています」と感謝。
前日にはAKB48のチーム制休止も発表されたことから「AKB48自体もチームはバラバラになってしまうんですけど、みんなの心が一つになるきっかけの一つだと思っています。一人ひとりが48グループを盛り上げようという気持ちで、これから前に向かって突き進んでいけたらいいなと思います。チーム8は私たちの青春そのものでした。私たちはチーム8のことが大好きです」と涙で言葉を詰まらせながらも、チーム8愛を吐露した。
総合プロデューサーの秋元康氏からは手紙が寄せられた。本田仁美が代読し「チーム8は、君たちメンバーの中で、応援してくれたファンのみんなの中で、支えててくれたスタッフの中で、もちろん、僕の中でも生き続ける」とし、「だから、さよならの代わりにこの言葉を贈ります。『ありがとう。また、会いましょう』」とメッセージ。本田は「先生が言ってくださったように、解散という言葉は使わず、またみんなで会える日を楽しみに私たちも精一杯頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」と前を向いた。
最後は全員で「9年間ありがとうございました」と感謝の言葉を叫び、割れんばかりの拍手と「ありがとう」の言葉を浴びながら、9年間の活動に一旦ピリオドを打った。
昼公演のオープニングは現役29人が円陣を組んで気合いを入れると、チーム8初のオリジナル楽曲「47の素敵な街へ」で幕開け。“ガチ恋口上”と呼ばれるファンの盛大なコールが会場に響き渡った。
中盤では、チーム8が47人で活動していた頃に初めて選抜制が導入された「汚れている真実」を披露。横山結衣、中野郁海らOGメンバーがサプライズで登場し、オリジナルメンバーでのパフォーマンスに大歓声があがった。さらに、「一生の間に何人と出逢えるのだろう」では、卒業生32人がステージに上がり、現役メンバーと合わせて総勢61人が大集結した。
初期にチーム8のセンターを務めていた中野は「普段はテレビとかステージでAKB48 を引っ張っているチーム8メンバーを見て元気をもらってたので、一ファンとして応援してたのに、こうやって最後にステージに呼んでいただいて、みんなと一緒にパフォーマンスする機会を得られて本当にうれししいし、温かい雰囲気で迎えてくれたメンバーも大好きです」と感激。
また、チーム8メンバーで初めてママになったOGの山田菜々美は「こんなに非日常的な時間と景色を見せてくれたメンバーにはほんまに感謝やし、来るかもわからないのにうちわを持ってきてくれる温かいファンの人が懐かしいなと思ってすごく安心しました。これからの一人ひとりの活躍を楽しみにしてるから。でもチーム8、ほんまに寂しい。子ども産んだら涙腺が…」と目をうるませた。
夜公演は現役メンバー29人による「RIVER」で幕開け。岡部麟と小栗有以による「AKB〜」の掛け声につづいて、全員で「チーム8」と叫んでラストステージをスタートさせると、数々のち方イベントで披露してきた思い入れの深い楽曲を披露していった。
小栗は「楽しいこと、うれしいこと、悔しいこと、苦しいこととか全部、チーム8メンバーはみんなで共有してきました。最初はAKB48の中で、なかなかチーム8のことを認めていただけなくて、スタッフのみなさんとメンバーとたくさんもがいてきました。でも今はこうして、こんなに大きな会場でたくさんのファンの方に観ていただけて…チーム8が大きくなれたのも、初期の頃から携わってくださったスタッフのみなさん、そしてチーム8のことを好きになってくださったファンのみなさんのおかげだと思っています」と感謝。
前日にはAKB48のチーム制休止も発表されたことから「AKB48自体もチームはバラバラになってしまうんですけど、みんなの心が一つになるきっかけの一つだと思っています。一人ひとりが48グループを盛り上げようという気持ちで、これから前に向かって突き進んでいけたらいいなと思います。チーム8は私たちの青春そのものでした。私たちはチーム8のことが大好きです」と涙で言葉を詰まらせながらも、チーム8愛を吐露した。
総合プロデューサーの秋元康氏からは手紙が寄せられた。本田仁美が代読し「チーム8は、君たちメンバーの中で、応援してくれたファンのみんなの中で、支えててくれたスタッフの中で、もちろん、僕の中でも生き続ける」とし、「だから、さよならの代わりにこの言葉を贈ります。『ありがとう。また、会いましょう』」とメッセージ。本田は「先生が言ってくださったように、解散という言葉は使わず、またみんなで会える日を楽しみに私たちも精一杯頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」と前を向いた。
最後は全員で「9年間ありがとうございました」と感謝の言葉を叫び、割れんばかりの拍手と「ありがとう」の言葉を浴びながら、9年間の活動に一旦ピリオドを打った。
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2023/04/30