シンガー・ソングライターの米津玄師が日本コカ･コーラ「ジョージア」CMソングとして書き下ろした新曲「LADY」のミュージックビデオ（MV）が5日、公開された。

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　ピアノのループに、ホーン隊が華やかにリード同曲のMVは、春のひだまりの中、米津が道路の白線の上だけを歩いて、街を軽やかに進んでいく内容。子どものように、白線を歩いたり、飛び越えたり、一体どこまで行けるのか、想像がふくらむ映像作品となっている。

　監督は、YouTubeで8億再生を達成したばかりの「Lemon」をはじめ、「Flamingo」「馬と鹿」「カムパネルラ」「Pale Blue」といった米津作品を数々手がけてきた映像作家・映画監督・写真家の山田智和氏が務めた。

　なお、公開前夜の4月4日午後8時44分、米津はSNSアカウントに、LADY絵柄の缶が転がり、白線を描く動画を投稿していた。白線がランダムな模様を作り出すもので、恒例の謎かけに「待ってました、暗号！」「こ、これはもしかして」など考察合戦がスタート。この白線は見る角度によって数字に姿を変えるトリックアートで、MV公開時刻を示す「04052000」という数字が出現しの予告どおり、4月5日20時に公開された。

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