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韓国で下積み、3ヵ国語堪能な期待のアーティスト・NOAが初のアジアツアーを開催

 ソロアーティストのNOA(ノア)が、23歳の誕生日を迎えた13日にオフィシャルファンクラブ「NOANA」を発足した。また5月には、初のアジアツアーを開催することが決定した。

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 東京都出身のNOAは、12歳の時に韓国に移住。現地の美容院でスカウトされ、大手事務所YGエンターテインメントの日本人初の練習生として韓国で生活し、2018年に帰国。2021年ユニバーサルミュージックからメジャーデビューし、国内外のアーティストとも積極的にコラボレーションしている。日本語・英語・韓国語が堪能なトリリンガルで、作曲、作詞、ダンスの振付まで自身で手掛ける。

 昨年10月に放送された本田翼主演の連続ドラマ『君の花になる』(TBS系)では、劇中に登場するボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)のメンバーに抜擢され、俳優としても注目を集めた。同グループは、劇中だけでなく、期間限定グループとして実際にデビューした。

 今年2月には1stアルバム『NO.A(ナンバー・エー)』を発売し、オリコン週間アルバムランキングで2位にランクイン。タワーレコード邦楽週間チャートやiTunes総合アルバム・ランキングでは、首位を獲得した。

 「NOANA」とは、韓国語で「君と僕」を意味し、NOAとファンとの繋がりを表している。発足後には、会員限定の生配信を実施し、世界中のファンと交流した。

 「ずっとファンの皆さんのことを“NOANA”と呼ばせていただいていたので、この言葉をそのまま僕のファンクラブの名前にできたこと、とっても嬉しく思っています。『NOANA』ではファンの皆さんとの距離をもっと縮めてコミュニケーションをとっていける場にしたいので、期待していてください」と意気込むNOAは、5月6日に東京・EX THEATER ROPPONGIでワンマンライブを開催し、ソウル、台北、香港、バンコクで初のアジアツアーを行う。

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