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SiM、約3年ぶりのアルバム発売決定 世界規模の活動を視野に海外エージェントとタッグ

 4人組レゲエパンクバンド・SiMが3日、6枚目となるオリジナルアルバムを今夏発売すると発表した。アルバム作品としては、2020年6月に発表した『THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES』以来、約3年ぶりのリリースとなる。

6枚目となるオリジナルアルバムを今夏発売するSiM

6枚目となるオリジナルアルバムを今夏発売するSiM

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 バンドは、TVアニメ『「進撃の巨人」The Final Seaosn完結編(前編)』の主題歌「UNDER THE TREE」を3月4日に配信リリースと発表していたが、今回新たにアルバムのリリースを告知(タイトル、発売日、収録曲などは未定)。さらに、海外マネージメントとしてShelter Music Groupと、海外エージェンシーとしてUnited Talent Agencyと契約を交わしたことも報告した。

海外でも本格的な活動を開始することを宣言するSiM

海外でも本格的な活動を開始することを宣言するSiM

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 公式ホームページ、SNSで発信された告知画像には、海外マネージメント・エージェンシーとのリレーションシップが表示されているほか、「TOUR」という表記の下に日本、イギリス、アメリカの国旗、さらにそのほかの国でもブッキング中であることが記され、日本のみならず海外でも本格的な活動を開始することを宣言するような内容になっている。

 バンドは、4月から国内全8公演のツアー『ROAD TO DPF23 “THE LiBERATiON” TOUR』をスタートさせ、6月には主催フェス『DEAD POP FESTiVAL 2023 -解-』の開催、イギリスで開催される『Download Festival』への出演やロンドンでのヘッドライン公演も決定している。

■アルバム情報
『タイトル未定』(2023年夏発売予定)

■『ROAD TO DPF23 "THE LiBERATiON" TOUR』日程
4月10日 北海道・札幌ペニーレーン24
4月12日 神奈川・CLUB CITTA'
4月13日 神奈川・CLUB CITTA'
4月18日 愛知・名古屋ダイアモンドホール
4月19日 愛知・名古屋ダイアモンドホール
4月24日 大阪・GORILLA HALL OSAKA
4月25日 大阪・GORILLA HALL OSAKA
4月27日 福岡・福岡BEAT STATION

■SiMプロフィール
2004年に結成された、湘南出身の4人組レゲエパンクバンド。
メンバーは、MAH(Vo)、SHOW-HATE(Gt)、SIN(Ba)、GODRi(Dr)。
ハードコアパンク、ニューメタル、レゲエ、スカなどの音楽を、独特のポップセンスで自在にミックスしたサウンド、攻撃的で反骨心にあふれつつも言葉遊びを巧みに組み込んだ歌詞、クセのあるフックラインが特徴。
2008年に1stアルバム『Silence iz Mine』を発売し、全国各地のライブハウスシーンで名を馳せつつ、2015年には“最初で最後”の日本武道館公演もソールドアウト。2010年からは音楽フェス『DEAD POP FESTiVAL』を主催している。

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