玉置浩二が率いるロックバンド・安全地帯が特別企画で37年ぶりに出場を果たした。
1985年に「悲しみにさよなら」で初めて出場して以来となった紅白のステージ。最初は、玉置がギター片手に「メロディー」を情感たっぷりに弾き語り。そのままの流れで、安全地帯が「I Love Youからはじめよう」を披露した。
2019年に病気を患い療養生活を送っていた安全地帯のメンバー・田中裕二さん(Drums)が今月17日に死去。同楽曲のサビでは、天国の田中さんに思いを届けるかのように玉置が拳を掲げた。
今年の『紅白』は、司会を大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。テーマは「LOVE & PEACE−みんなでシェア!−」。同局は「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大みそかを年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り 最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています」としている。
? I Love Youからはじめよう
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2022
───────────────
?安全地帯
?NHKプラスではフルで配信中https://t.co/Ld8d1t2LA4#安全地帯 #NHK紅白 #みんなでシェア pic.twitter.com/qiC9bYDz0R