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【紅白】安全地帯、天国の田中裕二さんに捧ぐ 「メロディー」「I Love Youからはじめよう」を披露

■『第73回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
 玉置浩二が率いるロックバンド・安全地帯が特別企画で37年ぶりに出場を果たした。

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 1985年に「悲しみにさよなら」で初めて出場して以来となった紅白のステージ。最初は、玉置がギター片手に「メロディー」を情感たっぷりに弾き語り。そのままの流れで、安全地帯が「I Love Youからはじめよう」を披露した。

 2019年に病気を患い療養生活を送っていた安全地帯のメンバー・田中裕二さん(Drums)が今月17日に死去。同楽曲のサビでは、天国の田中さんに思いを届けるかのように玉置が拳を掲げた。

 今年の『紅白』は、司会を大泉洋橋本環奈櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。テーマは「LOVE & PEACE−みんなでシェア!−」。同局は「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大みそかを年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り 最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています」としている。

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  • 安全地帯
  • 第73回NHK紅白歌合戦(金文字) (C)NHK
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