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【紅白】氷川きよし、休養前ラストステージで転機曲 晴れやかな笑顔で「また必ず帰ってきます」

■『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日 東京・渋谷 NHKホール)
 今回の紅白出場をもって歌手活動を休養すると発表していた氷川きよしが、白組・紅組の枠を超え、特別企画として出場。、休養前のラストステージで、演歌歌手からのターニングポイントとなったテレビアニメ『ドラゴンボール超』オープニングテーマ「限界突破×サバイバー」(2017年)を歌唱した。

氷川きよし photo:厚地健太郎(C)oricon ME inc.

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 2000年に「箱根八里の半次郎」でデビュー。同年に紅白初出場し、23年連続23回目の出場。長らく「演歌のプリンス」として君臨してきた氷川の歌手人生を大きく変えた1曲が「限界突破×サバイバー」だった。

 司会の橋本環奈が「氷川さんのステージ、しっかりと見届けましょう」と紹介すると、大泉洋は「見届けるというかね、すごいセットですよ」と笑い、橋本も「もうすでに会場がざわついています」と同調した。

 ゴールドの衣装をまとった氷川は巨大な鳥のセットの背中に立って髪を振り乱しながら歌うと、鳥が羽ばたき、煙を噴射。“オッタマゲ”な限界突破のパフォーマンスに司会の大泉、橋本、桑子真帆アナウンサー、スペシャルナビゲーターの櫻井翔がこぶしをつきあげ、最前列のゲスト審査員たちも目を輝かせた。

 歌い終えた氷川は「また必ず帰ってきます」と宣言し、晴れやかな笑顔で右手を振ってあいさつ。ゲスト審査員の松本潤も手を振ってねぎらった。

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  • 氷川きよし photo:厚地健太郎(C)oricon ME inc.
  • 第73回NHK紅白歌合戦(金文字) (C)NHK
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