アイドルグループ・HKT48が、卒業を控える矢吹奈子が参加するラストシングル（タイトル未定）を来年2月8日にリリースすることが決定した。

　矢吹は、2013年11月にHKT48の3期生として12歳で加入。14年3月発売の「桜、みんなで食べた」で初選抜入りし、18年の『AKB48世界選抜総選挙』では9位に入った人気メンバー。18年10月〜21年4月末まで日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEの活動に専任し、アジアをはじめグローバルで人気を獲得。HKT48復帰後は、15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか？」でシングル表題曲初の単独センターを務めるなど、中心メンバーとして活躍してきた。

　HKT48は来年2月から新チーム体制による劇場公演をスタートし、2月8日に16枚目シングルをリリース。矢吹は春頃の卒業を予定している。選抜メンバーやタイトルなど詳細は、後日発表となる。