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サザンの楽曲と日本最高峰の花火がシンクロ 『茅ヶ崎サザン芸術花火』3年ぶり開催決定

 サザンオールスターズの楽曲と日本最高峰の花火がシンクロして夜空を彩る『茅ヶ崎サザン芸術花火』が、10月22日に桑田佳祐ゆかりの地、神奈川・茅ヶ崎のサザンビーチちがさきで3年ぶりに開催されることが決定した。

サザンオールスターズの楽曲と日本最高峰の花火がシンクロする『茅ヶ崎サザン芸術花火』3年ぶり開催決定

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 2018年10月、サザン40周年記念で初開催。茅ヶ崎市で行われたイベント史上約3万5000人を動員、続く2019年も大きな話題を呼び、音楽花火の先駆けとなった。今回は3年ぶり3回目の開催となる。

 「音楽」と「花火」を掛け合わせた花火エンターテインメントの第一人者である“芸術花火”シリーズは、北海道、名古屋、京都、福岡など全国各地で開催され、人気を博している。通常は複数のアーティストの楽曲で演出・構成されるが、『茅ヶ崎サザン芸術花火』はサザンオールスターズの曲のみで構成する。

 花火競技会で総理大臣賞を受賞するレベルの屈指の花火師たちが全国から集結。日本一の花火コレオグラファー大矢亮氏とともに、“花火オールスターズ”が1時間にわたる芸術花火ショーを繰り広げる。

 会場のサザンビーチちがさきでは場所の特性ごとにブロック分けし、指向性の高いスピーカーを各エリアに配置。音楽と花火が30分の1秒単位でシンクロした音環境を実現する。コロナ禍より安心安全な環境にするため、ゾーニングを再調整。全席椅子指定席で販売される。

 また、開催翌日の10月23日には、恒例の「世界一たのしいゴミ拾い」と称し、ビーチクリーンイベントの開催も予定。過去2回も事後のゴミ拾いも含めて多くのボランティアが参加し、街や海にはほとんどゴミがなかったというほど、サザンの楽曲を通して市民とファンの絆が発揮された。詳細は後日公式サイトで発表される。

 チケット先行受付は、きょう1日からスタート。

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