俳優の松下洸平が2日、日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY』（後3：00〜10：54）の「世代をつなぐ名曲アルバム」企画に出演し、玉置浩二 の「田園」をカバー。同楽曲への思い出について、エピソードを語った。

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――「田園」は家族とのドライブの思い出の曲だそうですが、子ども時代のエピソードを教えていただけますでしょうか。

子どもの頃、「田園」が入っているアルバムのジャケットが印象的で、大人になってからもジャケットの写真を見ると子どもの時を思い出すんです。家族とか親が聞いていたのを覚えていて、親もこの曲にすごく励まされて、玉置さんに背中を押されていたんだろうなと大人になってから気づきました。

――このような音楽特番は初めてとお聞きしましたが、出演されていかがでしたか。

ここまで来ると緊張するというよりも楽しんだほうがいいなと思いました。僕の次に出ていたHey! Say! JUMPの山田（涼介）くんとかが、僕の肩をずっともんでくれていたのでそれでだいぶ救われました（笑）。

――昨年メジャーデビューした松下さんですが、これからのアーティストとしての目標を教えてください。

8月にセカンドシングルが発売されたり、年末には今年二度目のツアーが控えているので、まずは僕自身が歌を歌う人間っていうのを一人でも多くの方に知っていただきたい。これからも積極的に音楽活動をして、これからもこういった番組に出させていただきたいです。

――今回、ラフなシャツで登場されましたが、衣装は玉置さんを意識されましたか？

結構意識しました（笑）。もっと玉置さんっぽいのがあったんですけど、松下もどこかに残しつつという感じです。玉置さんは日本で一番リスペクトしているアーティストなので、各所で名前を出し続けて、ご本人の耳に届くことを祈っています。最終的には麦わら帽子をかぶりたいと思います。