11人組ボーイズグループ・INI（アイエヌアイ）の2ndシングル「I（CALL 119／We Are）」（アイ（コール ワンワンナイン／ウィーアー））が、初週58.1万枚を売り上げ、4月26日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得した。

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　本作は、発売初日（店着日）に46.6万枚を売り上げ、翌日に50万枚を突破。週間では、デビューシングル「A（Rocketeer／Brighter）」の初週50.8万枚を超える、初週売上58.1万枚を記録した。これでデビューシングル「A（Rocketeer／Brighter）」から2作連続でシングル1位を獲得し、さらに2作連続で50万枚超えを記録。なお、「デビュー（1st）シングルから2作連続初週売上50万枚超え」【※】を達成したのは、オリコン史上初となる。

　この記録にメンバーの木村柾哉は、「ファンの方の温かい応援が、こうしてハーフミリオン（50万枚）突破という形にも繋がっていると思いますし、僕たちの楽曲が多くの方に届いているということを本当に嬉しく思います」と話し、田島将吾は、本当にファンの方々の温かい気持ちを感じることができました」と喜びのコメント。今後についても、尾崎匠海が、「いろんなコンテンツを増やしていきながら、ネットワークを通して、ライブなどもたくさんできたらいいなと思っています」と抱負を述べた。

　INIは、JO1を輩出したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生。昨年2021年11月3日にデビューを果たした。

　2ndシングルとなる本作に収録されている「CALL 119」は、「119」のハンドサインなど印象的な振付も見どころのヒップホップ楽曲。「オリコン週間ストリーミングランキング」では4週連続1位（4/4付〜4/25付）を獲得している。もう一方のWタイトル曲「We Are」は、ポジティブで爽やかな楽曲となっている。

■INIメンバー一問一答

――INIの最新シングル「I（CALL 119／We Are）」が「オリコン週間シングルランキング」で1位を獲得され、オリコン史上初となる「デビュー（1st）シングルから2作連続初週売上50万枚超え」を記録されました。今のお気持ちをお聞かせください。
【木村柾哉】ファンの方の温かい応援が、こうしてハーフミリオン（50万枚）突破という形にも繋がっていると思いますし、僕たちの楽曲が多くの方に届いているということを本当に嬉しく思います。今後も頑張っていきたいなと思いました。

【田島将吾】本当にファンの方々の温かい気持ちを感じることができました。これからももっと良い作品をどんどん作っていけたらいいなと思っています。

――２作目となるシングルですが、本作の注目ポイントはどこでしょうか？
【西洸人】2ndシングルは6曲とも本当に全部違う雰囲気の曲が収録されています。いろんな楽しみ方ができるので、ぜひ、聴いて楽しんで、見て楽しんで頂けたらいいなと思います。

――昨年2021年11月3日のデビューから約半年が経過いたしましたが、今後の目標などはございますでしょうか？
【尾崎匠海】2ndシングルが、1stシングルの売り上げを超えることができました。ファンの皆さんに感謝していますし、そしてスタッフさんの皆さんやコンテンツに関わるいろいろな方に応援してもらったことで、見てくださっている人もどんどん増えているなと実感しています。今後もこういったいろんなコンテンツを増やしていきながら、ネットワークを通して、ライブなどもたくさんできたらいいなと思っています。

――最後に、作品を手に取ってくださった皆さんに一言お願いします。
【高塚大夢】改めまして、デビューシングルに続いて2ndシングルもこのような大変めでたい結果にしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。これからも僕たち、皆さんの為にたくさん頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました！※高塚の「高」ははしごだか

【※】「デビュー（1st）シングル」記録はグループからのソロデビュー作品、再デビュー作品などを除く

＜クレジット：オリコン調べ（2022/5/2付：集計期間:2022年4月18日〜4月24日）＞



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