長良グループ主催のコンサートイベント『第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり〜熱唱 春の祭典スペシャル〜都内23区・23年をかけて……』が6日、東京・西新井文化ホールで開催された。先月4日、声帯ポリープと診断されたことを公表し、静養していた氷川きよし(44)が、歌唱は控えたものの元気な姿を見せ、近況を報告した。 氷川は「のどの手術でポリープを2つ取りました。無事にまた明るい声になりましたので、今日は歌えないんですけれども気持ちは皆さんとつながっています。あともうちょっとすれば歌えるようになりますので、その日まで楽しみにしていてください」と明るく伝え、ファンを安心させた。 同イベントは、毎年、桜の季節に都内23区を1カ所ずつ23年かけてまわるという長良グループ主催の壮大なコンサートイベントで、今年で21回目。演歌活性化を目的に、売上の一部を開催区に寄付するというチャリティー活動も兼ね、2000年の東京都北区(赤羽会館)からスタート。2019年の20回までは毎年開催されてきたが、コロナ禍で2020・21年と2年連続で中止となり、3年ぶりの開催となった。

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  • 歌唱は控えたものの長良グループ主催のコンサートイベントに登場した氷川きよし(前列中央)
  • 収益金の一部を足立区に寄付した長良グループ=『第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり〜熱唱 春の祭典スペシャル〜都内23区・23年をかけて……』より
  • 『第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり〜熱唱 春の祭典スペシャル〜都内23区・23年をかけて……』より
  • 『第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり〜熱唱 春の祭典スペシャル〜都内23区・23年をかけて……』より
  • 『第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり〜熱唱 春の祭典スペシャル〜都内23区・23年をかけて……』より
  • 『第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり〜熱唱 春の祭典スペシャル〜都内23区・23年をかけて……』より

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