伝説のオーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』(イカ天)の仕掛け人、音楽プロデューサー・ジャクソン井口(本名:井口正行)さんが24日、都内病院で亡くなった。64歳だった。これを受け、ロックバンド・カブキロックスのボーカル・氏神一番が25日、自身の公式ブログを更新し、“恩人”を追悼した。 カブキロックスは『イカ天』に出演したのをきっかけにブレイクし、90年にメジャーデビューした。この日、氏神一番は「イカ天 創始者 逝く!」と題し、ジャクソンさんの訃報を伝え、「また一人、拙者の恩人がこの世を去った。『イカ天』の創始者ジャクソン井口氏。我がカブキロックスをこの世界に送り込んだ先見の明!」と感謝を伝えた。 また、その仕事ぶりを「毎週毎週たった一人で10組の『イカ天の出場バンド』を選んでいたジャクソン。まさにイカ天は『ジャクソン色』のものであった! 貴方の感性そのものが『イカ天』で御座った!」としのんだ。

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  • 氏神一番 (C)ORICON NewS inc.
  • ありし日のジャクソン井口さん
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