シンガー・ソングライター川崎鷹也の新曲でテレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』（毎週土曜　後11：00）主題歌「Be yourself」のミュージックビデオ（MV）が公開された。主人公は、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「＝LOVE」の佐々木舞香が演じている。

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　「Be yourself」は、理想ばかりが先行し、つい見失ってしまう“本当の自分らしさ”とは何かを模索し成長していく事の大切さを歌った楽曲。MVは主人公が仕事に向かう途中、一本道で渋滞に巻き込まれるところから始まる。

　渋滞にしびれを切らした主人公はタクシーを飛び出して一本道を歩き出し、渋滞に巻き込まれた車の車内を覗いていく。そこにはイライラしている男性や、無邪気に遊ぶ子ども、せかせかと仕事をする女性、さまざまな人々がいる。そのうち、ボンネットに座って青空の下、軽やかに歌う川崎と出会い、笑顔を取り戻して再び歩き出していく。

　渋滞している一本道は“人生”を表現したもので、川崎が楽曲に込めたメッセージを比喩的に表した。撮影では貸し切りにした道路に計40台の車両を使用して渋滞を作り、ドローンを飛ばして空撮も行われた。

　主人公を演じた佐々木は「このMVを見て、いつも頑張っている方々に、もう少し肩の力を抜いて自由に、ゆっくり自分のペースでもいいんだなと感じていただけたらうれしいです。川崎さんとのシーンは本当に語りかけられているようで、不安な気持ちもなくなり、リラックスして撮影に臨むことができました」と撮影を振り返った。

　川崎は「佐々木さんや監督の力によって、楽曲に込めた願いを最大限にひきだす作品となりました！“自分探し”みたいなちょっと難しいテーマ感をすてきに表現してくださり感謝です」と喜んでいる。

■佐々木舞香コメント
今回「Be yourself」のMusic Videoに出演させていただけてとてもうれしいです！
このMVを見て、いつも頑張っている方々に、もう少し肩の力を抜いて自由に、ゆっくり自分のペースでもいいんだなと感じていただけたらうれしいです。川崎さんとのシーンは本当に語りかけられているようで、不安な気持ちもなくなり、リラックスして撮影に臨むことができました。たくさんの方に見ていただけるとうれしいです。

■川崎鷹也コメント
「Be yourself」は理想が先行するなかで、“本当の自分らしさ”まで見失わないでほしいというメッセージが込められた楽曲です。僕達は他の人を見て羨んで、自分の状況に落胆する。誰もが自分だけの個性を持っていて、自分だけの良さがあるので、もっと自分を肯定してほしいというメッセージを、ポップでポジティブな曲調で歌っています。今回、佐々木さんや監督の力によって、楽曲に込めた願いを最大限にひきだす作品となりました！“自分探し”みたいなちょっと難しいテーマ感をすてきに表現してくださり感謝です。

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