シンガー・ソングライターで俳優の星野源がホストを務めるEテレの音楽教養番組『星野源のおんがくこうろん』が11日にスタート。次回(第2回)は18日午後11時から放送。以降、25日、3月11日に放送予定。 第2回はジョージ・ガーシュウィンを特集。1920年代から「ラプソディー・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」など、世界中で愛され続ける“アメリカ音楽”を作りあげてきたガーシュウィン。星野自身も幼少期から親しみ、大きな影響を受け てきた作曲家の意外な人となりや、ジャンルを超えた作曲へのこだわり、さらには今なお上演され続けているオペラ「ポーギーとベス」への思いなど、数々のエピソードを、当時のアメリカの時代背景も交えながらVTRや紙芝居で見ていく。 ガーシュウインの音楽が持つ魅力を実演・解説するのは、ピアニストの角野隼斗。昨年の『NHK紅白歌合戦』にも出演し、YouTubeでは「Cateen(かてぃん)」としても活躍中の彼がガーシュウィンの代表曲「ラプソディー・イン・ブルー」を題材に、独特なリズムやメロディーをピアノで実演しながら解説する。 「歴史を変えた」音楽家にスポットを当て、その音楽家が制作した楽曲やたどってきた人生、当時の社会状況を振り返りながら、ミュージシャンによる実演VTRも交えて、現代の音楽に与えた影響をひも解く。

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  • Eテレ音楽教養番組『星野源のおんがくこうろん』でホストを務める星野源(右) (C)NHK
  • 第2回「アメリカ音楽を作った天才作曲家 ジョージ・ガーシュウィン 」2月18日放送予定(C)NHK
  • 音楽を解説することが大好きなパペットの「かいせついん」たちと楽しく音楽を学ぶ(C)NHK
  • VTRゲストの角野隼斗 (C)@ogata_photo

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