2023年をもって解散を発表している女性6人組グループ・BiSHが5日、東京・代々木公園でイベント『BiSH解散パーチー開会式』を開催。解散発表後初となるライブイベントで、解散に向け、2022年は走り抜けることを宣言した。 1月からの12ヶ月連続リリースやライブツアーなど、解散まで走り抜けることを宣言した今回の“開会式”では、昨年末『紅白歌合戦』でも歌唱した「プロミスザスター」や、数々の代表曲に加えて、12日にリリースされる新曲「FiNAL SHiTS」を初披露した。 冒頭、メンバー全員が片手を挙げ、モモコグミカンパニーの「宣誓! ただ今より、2023年まで続く、解散パーチーを開会いたします!」の宣言でライブがスタート。その勢いで多くの代表曲を歌い上げた。 終盤、メンバーたちがそれぞれ「(解散に向けて活動が)始まっちゃったね」「何かやっておく?」と和気あいあいにトークを展開する中、ファンと一緒に開会式記念で何かをすることになり「じゃぁ〜、開会ということでみんなで『チーン』とやりたいのですが、いいですか?」と提案。それにファンも拍手で喜びながら、ともに拳を突き上げて「せーの! チーーン!」と解散に向けて始動した。 また、セントチヒロ・チッチは「BiSHは今年もみなさんといろんな約束を果たして、会いに行ったり、愛を届ける一年にしたいと思います。みなさんからの愛を受け取る日々にしていこうと思います」と語り、「(解散に向けて)開会はしましたけど、終わりが決まったからではなくて、いつ世界が終わるかわからない。みなさんが一日一日を大事に生きていく中で、私たちも一緒に生きていけたらいいなと思いますので、何卒よろしくお願いいたします」と伝えた。

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  • 『BiSH解散パーチー開会式』を開催したBiSH
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