2023年をもって解散を発表した女性6人組グループ・BiSHが、念願の初紅白のステージで「プロミスザスター」を披露した。
BiSHは昨年1月、例年紅白歌合戦の会場となっているNHKホールで初めてライブを行った。セントチヒロ・チッチは「紅白に出られなかったことが悔しくて、絶対ここに戻ってくるって決めて、約束してきたんですよ」と、紅白出場が念願だったことを熱弁した。
しかし、NHKホールは来年6月まで改修工事中とあり、今年の会場は東京国際フォーラムとなった。司会の大泉洋が「でもここNHKホールじゃないんだよね」と残念がると、チッチも「国際フォーラムでした」と苦笑い。大泉が「間違いなくここは紅白のステージですから」と励ますと、「私たちも夢ですし、ファンの皆さんの夢でもあるので、今日は目一杯届けようと思います」と話してステージに向かった。
大泉は「出場会見の一言(下ネタの円陣)が大人たちをざわつかせましたけど」と振り返ると、司会の川口春奈は「ああいうめちゃくちゃな感じが人気のBiSHさんですが、楽曲やパフォーマンスはものすごいかっこいいですから」と言葉に力を込めて曲紹介。気合のこもった熱いパフォーマンスを披露した。
?BiSHの皆さんで『プロミスザスター』
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2021
約束の地 紅白のステージでした!
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