アイドルグループ・乃木坂46が21日、東京ドームで『乃木坂46「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」』を開催し、本公演をもって、“全シングル選抜”の功労者・高山一実(27)が卒業した。気球に乗ってドームを1周し「寂しい!」と本音を絶叫しつつも、「寂しいがいっぱいだけど、それ以上にもっともっと幸せだから、この景色を思い出してこれからの人生も頑張っていけそうです」と語り、10年3ヶ月のアイドル人生にピリオドを打った。 1期生の高山は2012年2月のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」から28作連続で選抜入りした唯一のメンバー。結成記念日の8月21日付のブログで「最後にサイリウムの光を見れたら...水色とピンクに包まれたら...こんなに幸せなことはありません」とつづっていた高山の念願をファンがかなえ、アンコール明けに水色のドレス姿の高山がセンターステージに登場すると、ファンはステージに向かって右半分(1塁側)はピンク、左半分(3塁側)は水色の光景をプレゼントした。

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  • 乃木坂46の4東京ドーム公演で1期生の同期に見送られて卒業した高山一実(中央)
  • 水色のドレスでスピーチする高山一実
  • メンバーとの思い出ショットをバックに歌った「サヨナラの意味」
  • 東京ドーム公演で乃木坂46を卒業した高山一実
  • クライマックスに突入する「きっかけ」を歌唱前に円陣を組んだ乃木坂46
  • 『乃木坂46「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」』より
  • 『乃木坂46「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」』より

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