11日の午後7時から大阪・フェスティバルホールから2時間生放送される読売テレビ・日本テレビ系音楽特番『ベストヒット歌謡祭 2021』（後7：00）。今回、関ジャニ∞は新曲「稲妻ブルース」を水都・大阪の屋形船上＆十三の老舗キャバレーからテレビ初披露。大阪感あふれるド派手でビッグスケールなパフォーマンスを送る。このほど、6回目の出演となる関ジャニからコメントも到着した。

　横山裕は「宮根さんにお会いできるのを楽しみにしております」と心待ちに。すでに船上・キャバレーでの撮影を終え、丸山隆平は「ジャニーズJr.の頃から大阪にいましたが、船の上から見る大阪は一段と煌びやかできらやかで、とても心地よく撮影できました。キャバレーも、ああいった形で現存しているのは中々貴重で、曲の世界観にもぴったりでパフォーマンスのモチベーションも上がってすごく楽しい撮影でした!!」と声を弾ませる。

　大阪で5人そろっての撮影は久々とのことで安田章大は「大阪の街ですごくVIPな待遇で扱っていただき、すごいことをさせていただいているな…と考えていました。空き時間や待ち時間も、みんなでスマホの位置情報ゲームをしたり雑談したり楽しんでいました!!」と満喫できたよう。
　
　また、デビューを翌12日に控えたなにわ男子は、関西ジャニーズJr.（Aぇ！group、 Lil かんさい、 AmBitious、 Boys be）32人と共演。総勢39人でJr.ラストステージを届ける。当日はその姿を見守ることとなるプロデューサーの大倉忠義は「自分らしくパフォーマンスして、らしさを見つけていくアーティストになってほしいです」とエールを送る。

　特別披露とは別に当日スタジオ生歌唱も。村上信五は「2曲披露、光栄です。久しぶりに「LIFE〜目の前の向こうへ」をバンド演奏で披露させていただきますので楽しみにしていただければと！」とコメント。安田は視聴者に向け「関ジャニ∞のいろんなcolorが楽しめる選曲になっているので、ぜひ、視ながら堪能してください！」とメッセージを送っている。

　このほかT.M.Revolutionは、風舞うヘリポートから夏の名曲を熱唱して寒さを吹き飛ばす関西初パフォーマンスのNiziUは、有名建築家。隈研吾氏デザインの新名所から新曲を 世界初披露する。