アイドルグループ・AKB48が、8日放送の日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』（後11：25）に出演する。スタジオには岡田奈々、向井地美音、本田仁美、柏木由紀、横山由依、横山結衣、村山彩希、下尾みうが登場。今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽・ミュージックブラッドの話題では、48グループのOGから現役メンバー総勢1460人の中から、同じアイドルだから気づいた、超ピンポイントな神シーンを選んでもらい、映像で振り返りつつその魅力を語る。

　結成15周年を迎え、日本の女性アーティストでCD売上歴代1位を誇る同グループ。世界中に姉妹グループが存在し、現在14グループ、約560人が活動。歴代メンバーの総数は、およそ1460人にのぼる（※）、今や日本が世界に誇るトップアイドルとなった彼女たち。

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　ブラッドソングについて、先日卒業を発表した横山由依は「あの頃、私は研究生で、初めてAKB48劇場にデビューするという時に、私が初めて劇場でやった曲だったので、思い入れがあります。AKB48にとっても大事な曲ですし、私個人にとってもすごく思い入れのある曲です」と紹介する。

　もう一曲は「毎日3時間は必ずメンバー全員で練習しました。みんなロックダンスが未経験だったので基礎からみっちりやりました。連日ハードな練習を重ね、AKB48史上最高のダンスパフォーマンスが完成しました」と自信を込める、渾身（こんしん）のパフォーマンスに注目だ。

　なお、縦型動画アプリ『smash.』では、地上波番組と連動しさまざまコンテンツを独占配信。AKB48が出演する今回は、8日の午後3時より横山由依の卒業記念インタビューを配信。また地上波番組の放送終了直後からは、アーティストのパフォーマンスを複数台のカメラから撮影する「UNCUT」を撮りおろし映像にて配信する。

（※）現在14グループ、約560人が活動。歴代メンバーの総数は、およそ1460人にのぼる（番組調べ）