シンガー・ソングライターの米津玄師が、5人組ユニットFoorinと『パプリカ』プロジェクトのラストステージとなる27日放送のEテレ特番『あしたにたねをまこう！LIVE』（後7：25〜7：55）にコメント出演することが決定した。あわせて、米津とFoorinが一緒に写る最新のアーティスト写真も公開。3年間での成長が感じられる“卒業写真”となった。

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　米津は、未来に向かって頑張っているすべての人を応援する歌として「パプリカ」を作詞・作曲・プロデュース。オーディションで米津自ら、もえの、ひゅうが、たける、りりこ、ちせの5人を選出し、Foorinが結成された。振付は世界的ダンサーの辻本知彦と菅原小春が考案し、子どもたちを中心に大ヒット。2019年には『第61回日本レコード大賞』を史上最年少で受賞、2年連続で『NHK紅白歌合戦』出場も果たすなど社会現象となった。

　27日放送の『あしたにたねをまこう！LIVE』では、2018年夏からスタートした「パプリカ」の軌跡を振り返る。米津のコメント、辻本と菅原のコメントを受け、Foorinがラストステージを披露。この放送をもって、Foorin、Foorin teamE、Foorin楽団の活動は終了し、卒業となる。

　なお、＜NHK＞2020応援ソング「パプリカ」での米津玄師の印税は、2018年の発表から2021年12月31日期間分まで全額寄付。「独立行政法人・日本スポーツ振興センター　スポーツ振興基金」を通じて、次世代アスリート育成に充てられる。