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『SONGS OF TOKYO』にクレイジーケンバンド&ちゃんみな 年齢差約40歳トークも

 日本の最新ヒットを世界に発信する国際放送NHKワールドJAPAN/NHK総合の音楽番組『SONGS OF TOKYO』で、クレイジーケンバンドちゃんみなが初共演することが決定した。

『SONGS OF TOKYO』でクレイジーケンバンドとちゃんみなが初共演(C)NHK

『SONGS OF TOKYO』でクレイジーケンバンドとちゃんみなが初共演(C)NHK

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 22歳のシンガー・ちゃんみなは、YouTubeでの楽曲総再生回数は2億回、TikTokでのハッシュタグ視聴は1億5000万回と、国内外問わず同世代から圧倒的な支持を受けるZ世代注目のアーティストの1人。番組ではこの春話題を呼んだヒットシングル「美人」をテレビ初披露。

 同曲には、自身の赤裸々な思いを吐き出した歌詞がつづられている。高校3年で高校生RAP選手権に出場し、デビューをつかんだシンデレラガール・ちゃんみなが、のちにSNSでバッシングされていく壮絶な経験。今の時代を生きる女性の本音が込められたちゃんみなの歌は、アジアを中心としたさまざまな国の同世代に共感をもって受け止められている。

 もう一組は、活動40周年を迎えた横山剣(61)率いるクレイジーケンバンド。この秋初めて発表したカバーアルバムでも日本の宝であるシティポップの名曲を取り上げた。番組では、かつて山下達郎が率いた伝説のバンド「シュガー・ベイブ」の名曲「DOWN TOWN」を披露。横山が考える「シティポップの魅力」に迫るとともに、昭和歌謡とソウルミュージックをブレンドさせた日本独自のサウンドを誇るクレイジーケンバンドの魅力を、代表曲「タイガー&ドラゴン」に乗せて世界に届ける。

 ちゃんみなと横山剣の約40歳差トークも実現。年「実はCKB大好き、剣さんリスペクトしてます!」というちゃんみなの告白でいきなりヒートアップ。お互いに本音を語り合い、それぞれの歌詞につづられた「男と女あるある」話にはMCの村上信五ホラン千秋も参戦して盛り上がる。

 NHKワールドJAPANでは9月20日午前0時10分〜(再放送あり)、総合テレビでは25日午後11時10分〜放送される。

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