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NMB48最後の1期生・白間美瑠卒コンに山本彩、渡辺美優紀ら同期集結 みるるんが“妹”に戻る
アイドルグループ・NMB48の1期生、白間美瑠（23）の卒業コンサート『NMB48 白間美瑠卒業コンサート 〜みるるん、さるるん、ありがとう▽〜』（▽＝ハート）が15日、大阪城ホールで開催された。最後の1期生の卒業に、山本彩（28）、渡辺美優紀（27）、山田菜々（29）ら先に卒業した同期も駆けつけ、久々に“妹”に戻った白間の姿にファンは胸を熱くした。
「11年間のNMB人生の集大成」と語った卒業コンサートでは、自身が所属したチームM曲のメドレーや、兼任していたAKB48のシングルやチームAの公演曲などを次々と披露。そして中盤を過ぎた「制服が邪魔をする」で1期生のOG・山田菜々、小笠原茉由、近藤里奈、福本愛菜、岸野里香が現れ、続く「雨の動物園」で上西恵、門脇佳奈子、木下春奈、川上礼奈、沖田彩華、三秋里歩が動物の着ぐるみ衣装で登場。サル役の白間を捕獲するオリジナルの飼育員役で木下百花も駆けつけ、ファンを喜ばせた。
「投げキッスで撃ち落せ！」では渡辺美優紀と吉田朱里が10年前のオリジナル衣装で登場し、バリバリの現役感でパフォーマンス。渡辺から「美瑠ちゃんが卒業なんて信じられへん。おめでとう」と祝福のハグをされた白間は、これまでの色気全開のステージから一転、かつての“1期生の妹”の表情に戻り、ファンの涙腺を緩ませた。
そして、白と黒の鳥の羽が交わる映像に続いて、山本彩が登場。白間と新旧エースの2人が大量に羽が降るなかでデュエットし、美しいハモリでも魅了。歌い終わって山本に肩を抱かれた白間は満面の笑みを浮かべた。
1期生たちがそろったMCでは、木下百花が動物の着ぐるみが恥ずかしくてオリジナルキャラの飼育員役となったことを告白。山本は「この人たちを見てよ」と渡辺と吉田を指差し、「2021年にしてサンバイザーにテンガロンハットはちょっと厳しい。着れてるのはすごいけどな、ほんまに（笑）」とツッコミ入れる。
さらに、「制服が邪魔をする」を歌った山田が「アラサーなんですよ」と話し始め、山本が「アラフォーじゃないの？」といじると、「誰がアラフォーやねん」と鉄板トークも。山本が同曲に参加しなかったことから、渡辺が「さやかちゃんの“アーン”が聞きたかった」と言うと、山本が「そういうのいいです」と照れ、“さやみるきー”の絡みでもファンを喜ばせた。
「Bird」で見事なハモリを聞かせた山本は「びっくりするくらい緊張した。吐くかと思った」と本音も。白間は「幸せ。安心感があった。（コンサートの）頭からずっと緊張してたんだけど、みんなの顔を見たらふにゃふにゃになってきた」と照れ笑い。同期たちが「投げキッス〜」のときに妹の顔になっていたことを指摘すると、「いつまでたっても1期生にとっては妹やからな」（渡辺）、「11年目なわけやん？ それなのにまだ23歳って」（山本）とその若さに驚きもしていた。
アンコールでは、1期生を送り出すときに1期生が歌う定番曲「卒業旅行」で再びOGが登場。後輩たちを背にした白間は、センターステージのOGたちと向かい合うと、花道を歩いていき、1期生の輪の中心に入った白間はそっと涙をぬぐった。最後は現役、OGともにメインステージに立ち、白間はそのセンターで歌い上げた。
1期生を代表し、初代キャプテンの山本があいさつ。「美瑠の卒業で、2010年のNMB48結成時に集まった1期生が全員卒業することになります。これまでたくさんの応援を本当にありがとうございました。これからはここにいる（現役）メンバーたちが新たに作っていくNMB48を、どうぞ見守っていただけたらと思います」と伝え、ファンは割れんばかりの拍手で呼応した。
同期たちに囲まれて笑顔を見せた白間は「NMB48として過ごした時間は、私の人生にとって、とってもとっても大切な宝物です。本当にありがとうございました」と感謝を伝え、深々と一礼した。
■『NMB48 白間美瑠卒業コンサート 〜みるるん、さるるん、ありがとう〜』セットリスト
overture
01. イケナイコト
02. 欲望者
03. ウィンクの銃弾
04. Teacher Teacher
05. 伝説の魚
06. True Purpose
07. 四字熟語 ガールズ
08. パンパンパパパン
09. 僕だけのSecret time
10. 恋は災難
11. 恋を急げ
12. 本当の自分の境界線
13. 右にしてるリング
14. 最後の五尺玉
15. 夏の催眠術
16. 僕は愛されてはいない
17. She's gone
18. 残念少女
19. 制服が邪魔をする
20. 雨の動物園
21. おNEWの上履き
22. 投げキッスで撃ち落せ
23. なめくじハート
24. Bird
25. シダレヤナギ
26. 床の間正座娘
27. まさかシンガポール
28. 母校へ帰れ
29. らしくない
【アンコール】
EN1. いつもの椅子
EN2. すべては途中経過
EN3. 卒業旅行
EN4. 青春のラップタイム
EN5. ワロタピーポー
「11年間のNMB人生の集大成」と語った卒業コンサートでは、自身が所属したチームM曲のメドレーや、兼任していたAKB48のシングルやチームAの公演曲などを次々と披露。そして中盤を過ぎた「制服が邪魔をする」で1期生のOG・山田菜々、小笠原茉由、近藤里奈、福本愛菜、岸野里香が現れ、続く「雨の動物園」で上西恵、門脇佳奈子、木下春奈、川上礼奈、沖田彩華、三秋里歩が動物の着ぐるみ衣装で登場。サル役の白間を捕獲するオリジナルの飼育員役で木下百花も駆けつけ、ファンを喜ばせた。
「投げキッスで撃ち落せ！」では渡辺美優紀と吉田朱里が10年前のオリジナル衣装で登場し、バリバリの現役感でパフォーマンス。渡辺から「美瑠ちゃんが卒業なんて信じられへん。おめでとう」と祝福のハグをされた白間は、これまでの色気全開のステージから一転、かつての“1期生の妹”の表情に戻り、ファンの涙腺を緩ませた。
そして、白と黒の鳥の羽が交わる映像に続いて、山本彩が登場。白間と新旧エースの2人が大量に羽が降るなかでデュエットし、美しいハモリでも魅了。歌い終わって山本に肩を抱かれた白間は満面の笑みを浮かべた。
1期生たちがそろったMCでは、木下百花が動物の着ぐるみが恥ずかしくてオリジナルキャラの飼育員役となったことを告白。山本は「この人たちを見てよ」と渡辺と吉田を指差し、「2021年にしてサンバイザーにテンガロンハットはちょっと厳しい。着れてるのはすごいけどな、ほんまに（笑）」とツッコミ入れる。
さらに、「制服が邪魔をする」を歌った山田が「アラサーなんですよ」と話し始め、山本が「アラフォーじゃないの？」といじると、「誰がアラフォーやねん」と鉄板トークも。山本が同曲に参加しなかったことから、渡辺が「さやかちゃんの“アーン”が聞きたかった」と言うと、山本が「そういうのいいです」と照れ、“さやみるきー”の絡みでもファンを喜ばせた。
「Bird」で見事なハモリを聞かせた山本は「びっくりするくらい緊張した。吐くかと思った」と本音も。白間は「幸せ。安心感があった。（コンサートの）頭からずっと緊張してたんだけど、みんなの顔を見たらふにゃふにゃになってきた」と照れ笑い。同期たちが「投げキッス〜」のときに妹の顔になっていたことを指摘すると、「いつまでたっても1期生にとっては妹やからな」（渡辺）、「11年目なわけやん？ それなのにまだ23歳って」（山本）とその若さに驚きもしていた。
アンコールでは、1期生を送り出すときに1期生が歌う定番曲「卒業旅行」で再びOGが登場。後輩たちを背にした白間は、センターステージのOGたちと向かい合うと、花道を歩いていき、1期生の輪の中心に入った白間はそっと涙をぬぐった。最後は現役、OGともにメインステージに立ち、白間はそのセンターで歌い上げた。
1期生を代表し、初代キャプテンの山本があいさつ。「美瑠の卒業で、2010年のNMB48結成時に集まった1期生が全員卒業することになります。これまでたくさんの応援を本当にありがとうございました。これからはここにいる（現役）メンバーたちが新たに作っていくNMB48を、どうぞ見守っていただけたらと思います」と伝え、ファンは割れんばかりの拍手で呼応した。
同期たちに囲まれて笑顔を見せた白間は「NMB48として過ごした時間は、私の人生にとって、とってもとっても大切な宝物です。本当にありがとうございました」と感謝を伝え、深々と一礼した。
■『NMB48 白間美瑠卒業コンサート 〜みるるん、さるるん、ありがとう〜』セットリスト
overture
01. イケナイコト
02. 欲望者
03. ウィンクの銃弾
04. Teacher Teacher
05. 伝説の魚
06. True Purpose
07. 四字熟語 ガールズ
08. パンパンパパパン
09. 僕だけのSecret time
10. 恋は災難
11. 恋を急げ
12. 本当の自分の境界線
13. 右にしてるリング
14. 最後の五尺玉
15. 夏の催眠術
16. 僕は愛されてはいない
17. She's gone
18. 残念少女
19. 制服が邪魔をする
20. 雨の動物園
21. おNEWの上履き
22. 投げキッスで撃ち落せ
23. なめくじハート
24. Bird
25. シダレヤナギ
26. 床の間正座娘
27. まさかシンガポール
28. 母校へ帰れ
29. らしくない
【アンコール】
EN1. いつもの椅子
EN2. すべては途中経過
EN3. 卒業旅行
EN4. 青春のラップタイム
EN5. ワロタピーポー
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2021/08/15
