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はやぶさがデビュー10周年記念コンサート 全シングル表題曲など22曲熱唱、皿回しなど曲芸にも初挑戦

 新世代歌謡グループ・はやぶさ(ヒカル、ヤマト)が12日昼夜2回、東京・中野区のなかのZERO(もみじ山文化ホール)で『はやぶさコンサート おかげさまでデビュー10周年〜感謝の気持ちを今ここに〜』10周年記念コンサートを開いた。

『はやぶさコンサート おかげさまでデビュー10周年〜感謝の気持ちを今ここに〜』10周年記念コンサートの模様

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 2019年1月26日に単独コンサートを行って以来、2年半ぶりの単独コンサート。今回は、これまで発売したシングル表題曲をすべて歌唱した。それに加えてヒカル、ヤマトのそれぞれの持ち味を活かしたソロコーナーや昭和の名曲カバーなど、はやぶさの歩みを振り返る内容のステージで構成。

 ヤマトは「田舎(静岡県御殿場市)から上京して来てから10年がたったのかと思うと、感慨深いものがあります。今日は、これまでのはやぶさの10年と、これから先のはやぶさを感じていただけるようなステージをお見せしたい」、ヒカルは「この10年は、恵まれた環境で幸せな歌手生活を送らせていただいたなと思います。今日は10周年という記念のコンサートを開催させていただけることに感謝しています」と感慨深げに語った。

 コンサートでは「エボレボ!」をはじめ、「ヨコハマ横恋慕」「ちょっと待ってよヨコハマ」「蜘蛛男のダンス」「キンキラKING!」、新曲「サンキュ! ピース feat.辰巳ゆうと」などを次々と熱唱。その新曲でゲストボーカルとして参加している事務所の後輩歌手・辰巳ゆうとからお祝いメッセージも届いた。

 また、昭和の名曲カバーから鶴岡雅義と東京ロマンチカの「くちづけ」、井上陽水&安全地帯の「夏の終わりのハーモニー」、ソロコーナーでヤマトが「夜霧と今夜も有難う」(オリジナル歌唱・石原裕次郎)、ヒカルが「龍馬残影」(オリジナル歌唱・美空ひばり)を披露した。途中、はやぶさ10年間の歩みをスクリーンで紹介し、「10周年祝いの皿と傘まわしコーナー」と題して、ヤマトが皿回し、ヒカルがボールや枡を傘の上に乗せて回す曲芸にも初挑戦した。

 全22曲のプログラムによる10年間の集大成ステージで最後まで客席を楽しませ、ヒカルは「(コロナ禍で実現した)今日のコンサートは、言葉では表せないくらい感激と感謝でいっぱいです。11年目からまた輝いていけるよう頑張っていきます」、ヤマトは「スタッフやファンの皆さまなどいろんな方に支えていただいた10年でした。その10周年コンサートをこのコロナ禍の中、たくさんのスタッフの方に支えていただいていまこのステージに2人、立つことができました。そんな中でお越しくださった皆さま、本当に有難うございました」と話していた。

 夜の部では、ヤマトが三線に初挑戦。田端義夫の「十九の春」を、三線を弾きながら歌うシーンもあった。

 この日の模様は、8月28日〜9月3日までStreaming+で配信される。

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