元HKT48の指原莉乃が19日、福岡・マリンメッセ福岡 A館で行われた宮脇咲良の卒業コンサート『〜Bouquet〜』に出演し、宮脇の門出を祝った。コンサート終了後には自身のツイッターを更新した。

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　指原はこの日、自身がMCを務める日本テレビ系情報バラエティ番組『ゼロイチ』（毎週土曜　前10：30〜後1：25）生放送終了後、すぐさま移動して福岡まで駆けつけた。指原がHKT48のメンバーとともにステージに立ったのは2019年4月28日に横浜スタジアムで行われた卒業コンサート、そして、卒業後の同年5月28日にマリンメッセ福岡で「指原莉乃大感謝祭」を開催して以来2年ぶりのことだった。

　宮脇は2018年10月から日韓12人組ガールズグループ・IZ*ONEの活動に専念していたため、指原の卒業コンサートに出演できなかったことが心残りだったという。「本当にずっとずっとHKTを支えてくれたさっしーの卒業を見届けられなかったことは本当に申し訳なくて、寂しくて。もう一緒にステージに立てないのかなと思っていたから、また立ててうれしいです」と涙、涙。

　続けて「卒業してからもすごく私のことを考えてくれて、つらいときはさっしーの言葉一つ一つに本当に救われています。本当に感謝の気持ちしかないです。これからも今までどおり仲良くしてくれたらうれしいです」と伝えた。

　コンサート内でメンバーが明かした話によれば、開演前の円陣のときから指原は泣いていたというが、ステージ上でも涙は止まらず。「ずっとずっと一生、応援しています。いつか咲良のほうが稼いでお寿司おごってくれるって信じてるから」と照れ隠しで冗談めかしつつ「変わらず頑張ってね。ずっと大好きです」とエールを送った。

　終演後にツイッターを更新した指原は、ステージ上での宮脇との2ショットと、ともにステージに参加した卒業生・兒玉遥も交えた3ショットを投稿。コンサートのラストナンバー「桜、みんなで食べた」の一節「誰にも言わないよ 私たちの秘密」を引用したうえで「とってもとってもとーーーっても、大好きよ。おめでとう。」と祝福した。