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手嶌葵、デビュー15周年ベスト6・2発売 『天国と地獄』主題歌のアコースティックライブ映像も公開

 デビュー15周年の歌手・手嶌葵がオールタイムベストアルバム『Simple is best』を6月2日に発売することが明らかになった。デビュー曲で映画『ゲド戦記』劇中挿入歌「テルーの唄」(2006年)から、最新シングルでドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』主題歌「ただいま」(2021年)までの代表曲に、新たにレコーディングしたベッド・ミドラーのカバー「The Rose(15th Anniversary Version)」を加え、アーティスト活動15年の集大成となっている。

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 「素敵だなって思うことやものって、意外にシンプルだったりするんですよねぇ。」という手嶌の一言から『Simple is best』と名付けられた今回のベスト盤。15年間の活動を網羅した15曲を収録する通常盤に加え、完全生産限定盤は映像商品化の要望が高かった、2016年の10周年記念コンサート(東京・かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール)から全20曲を収録したライブDVD付。初回限定盤は通常盤の15曲に加え、選りすぐりの15曲を収録した全30曲、高音質SHM-CD仕様2枚組となっており、全3形態で発売される。

 主要オンラインショップで5月10日正午までに予約すると、3曲の未発表ライブ音源を収録した非売品の『Aoi Teshima SPECIAL LIVE CD』をプレゼントする先行予約キャンペーンも行っている。

 さらに、ボーカルとピアノのみのシンプルなアコースティック形態で撮影された「ただいま」のスタジオアコースティックライブ映像が、手嶌の公式YouTubeチャンネルで公開中。手嶌の透き通ったウィスパーボイスと、この作品の作編曲を担当した村松崇継による繊細なピアノ演奏とが見事なハーモニーを奏でている。


<デビュー15周年を迎えることに関する手嶌葵のコメント>
歌手としてデビューさせて頂いて、あっという間の15年でした。
この15周年アルバムでお伝えしたい事は、シンプルに…いつも私の歌を聞いて下さってありがとう、です。
CDを手に取って下さったり、コンサートで応援してくださる皆様、楽曲制作やコンサートで支えて下さるミュージシャンの皆様、そして、怖がりでわがままな私の側でいつもあたたかく励まして下さるスタッフの皆様、本当にありがとうございます!
今、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
応援してくださる皆さんに会えなかったこの一年、本当に寂しかったです。
聞いて下さる方がいるという事は、なんて幸せなんだろうと思い知りました。
15周年記念ツアーで皆さんに会える事が楽しみで仕方ありません。
緊張し過ぎない様に、にっこり笑って皆さんをお待ちしたいと思います!

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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