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休養のKANA-BOON・谷口鮪が復帰へ 4・18に活動再開「ライブをする日を楽しみに」

 昨年10月より休養していたロックバンド・KANA-BOONのボーカル&ギター・谷口鮪が、4月18日の東京・Zepp Tokyoにて開催するワンマンライブ『Re:PLAY』より活動を再開することが発表された。

KANA-BOON(左から)小泉貴裕、谷口鮪、古賀隼斗

KANA-BOON(左から)小泉貴裕、谷口鮪、古賀隼斗

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 バンド公式サイトでは「谷口鮪(Vo/Gt)に関して、昨年10月より休養をいただいておりましたが、2021年4月18日(日) Zepp Tokyoにて開催するワンマンライブ『Re:PLAY』より活動を再開することとなりました」と報告。「ファンのみなさま及び関係各者のみなさまにはご迷惑とご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます」と記した。

 なお、谷口鮪の復帰公演となるワンマンライブの詳細は後日発表するとし「引き続き、本人や医療機関へのお問い合わせ等はお控えくださいますよう、何卒ご配慮のほどお願い申し上げます」と呼びかけた。

 谷口も「4/18のワンマンライブ『Re:PLAY』で、またステージに復帰します」とコメント。「約半年間、たくさんご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。言葉にするのは難しいのですが、自分の心のコントロールが出来なくなってしまい、休まざるを得なかった、というのが実情です」と伝えた。

 「ライブをすると決めた現在も、いままで通りの自分に戻れたのか、その答えは出ていません。それでもステージに立って、みんなの前で歌い演奏することで、何か答えを見つけられるのではないかと感じています」とつづり「不安を抱えながら、同時に大きな希望も描きながら、ライブをする日を楽しみに過ごしています」と思いを吐露。

 「いままで心配かけた分、安心してもらえるよう、精一杯いまの自分を音に乗せて伝えようと思います」と前を向き「KANA-BOONを応援してくださっている皆さん、長い間待っていてくださり本当にありがとうございます」と感謝の言葉で結んだ。

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