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「魔法の絨毯」で話題の川崎鷹也、『Mステ』初出演「また必ず」 3ヶ月前まで会社員

 TikTokで火がついた「魔法の絨毯」で話題のシンガー・ソングライター川崎鷹也(25)が22日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後9:00)に初出演した。

『ミュージックステーション』に初出演し、名物ティッシュを手に笑顔の川崎鷹也

『ミュージックステーション』に初出演し、名物ティッシュを手に笑顔の川崎鷹也

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 当時付き合っていた彼女と劇団四季の『アラジン』を観たことがきっかけで書き下ろしたという「魔法の絨毯」は、2018年にアルバム収録曲として発表。2020年8月になってTikTokで火が付き、同曲を使った動画は2万7000本以上、トータルで2億2000万回以上も再生されている。YouTubeで昨年9月に公開したミュージックビデオの再生数は1700万再生を突破している。

 3ヶ月前(昨年11月)までは音楽活動を行う傍らサラリーマンだった川崎。MCのタモリにこの曲ができた経緯を聞かれると「当時お付き合いしていた彼女と劇団四季の『アラジン』を観に行って、アラジンと当時の僕がリンクしてできた楽曲です。そして、その彼女が今の奥さんになります」とにっこり。「『魔法の絨毯』ができたときに彼女が、Mステの階段を下りてくるところがイメージできると言っていて。夢がかないました」と白い歯をこぼした。

 本番ではアコースティックギター1本で「魔法の絨毯」を歌い、温かな楽曲の世界観と歌声で視聴者を魅了。放送終了後、「緊張しましたが、自分らしくのびのびと想いを届けることができました! また必ず戻ってきます!」と誓った。

 『Mステ』の利根川広毅プロデューサーは川崎の出演について「昨年初めて『魔法の絨毯』を聴いたとき、とてもすてきな声だなと思いました。それと同時に心がすっと落ち着いたのを覚えています。大きなラブソングではなく、目の前の人たちの顔が浮かぶ曲。いつかMステで歌って欲しいと思っていました」と経緯を明かし、「番組をご覧いただいた方が、大切な人を思い浮かべ幸せな気持ちになってくれたらうれしいです」と語った。

 川崎は今月15日にデジタルシングル「サクラウサギ」を配信リリースしたばかり。卒業シーズンにピッタリな曲となっている。

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