女優・高畑充希主演で21日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『にじいろカルテ』(毎週木曜 後9:00)の主題歌として、シンガー・ソングライターの藤井風(23)が新曲「旅路」を書き下ろしたことが6日、わかった。藤井がドラマ主題歌を担当するのは初となる。
ドラマは、ある“秘密”を抱えて、山奥深くにぽつんと佇む診療所にやってきた1人のぽんこつドクター・紅野真空(高畑充希)が主人公。そこで出会ったツナギでグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)、前髪ぱっつんのキレキャラ看護師・蒼山太陽(北村匠海)とシェアハウスをしながら、妖怪のように個性豊かな村人たちとふれあい、時に泣き、けんかしながら、熱く命と向き合って成長していく物語。脚本はヒューマンドラマの名手・岡田惠和氏が手がける。
主題歌に抜てきされたのは、岡山出身の気鋭ミュージシャン・藤井風。2019年に活動拠点を東京へ移し、本格的にミュージシャンとして音楽活動をスタートさせた。
都会的で洗練されたサウンドと、一人称「ワシ」、岡山弁の歌詞とのギャップなどで話題を呼び、同年11月に行われた東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブは、オリジナル音源リリース前にもかかわらずチケットは即日完売。2020年5月20日に1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』をリリースし、10月29日には自身初の日本武道館公演も成功させるなど、ネクストブレイクアーティストとして熱視線が送られている。
藤井はドラマの撮影現場を訪れてキャストやスタッフとも交流し、台本を読み込んだうえで、主題歌「旅路」を書き下ろし。「主演の高畑充希さんの、あまりにナチュラルな、演技にいつ入ったのか分からないくらいの演技にはすごく感銘を受けました。だから、わしももっと自然で、自分の内側から勝手に溢れてくるような、あったかい音楽を添えられたらなと思いました。それが結果的に、この作品を、この作品を生きる皆さんを、作品に触れる皆さんを、後ろからそっと見守って、時々ふわっと包み込んでくれるような、そんな音楽になっていたらいいな」と期待を寄せる。
主演の高畑は「藤井風さん、という素敵な天才が居る、ということを耳にしてYouTubeを漁っていたのが昨年の春のこと。風さんの曲は、私のステイホームを穏やかに彩ってくださいました。なので、今回初めて主題歌を担当される作品が私たちのドラマになったこと、とっても幸せに感じています」と喜び、「ドラマをより豊かにしてくれるのだろうな、と、今からわくわくしています」と心待ちにしている。
■藤井風(主題歌担当)コメント
初めてのタイアップ作品になりました。こんなに難しいとは思いませんでした。ドラマの主題歌って、派手で、それこそドラマチックなイメージがありましたが、このドラマに、そーゆーのは全然合わない気がしました。
ちょっとポンコツで、人間くさい医者が、村の個性豊かな住民や病気と、「共存」していくお話。衝撃的な出来事が起こる訳でもない、だからこそ描けるリアルを淡々と描く。
そんなドラマは初めて聞いたし、正直、今これを書いてる時点でも、どんな作品になってるのか想像もできていません。
ただ、現場にお邪魔させていただいた時に感じたのは、作り手の皆さんの穏やかで自然体な空気感。
主演の高畑充希さんの、あまりにナチュラルな、演技にいつ入ったのか分からないくらいの演技にはすごく感銘を受けました。
だから、わしももっと自然で、自分の内側から勝手に溢れてくるような、あったかい音楽を添えられたらなと思いました。
それが結果的に、この作品を、この作品を生きる皆さんを、作品に触れる皆さんを、後ろからそっと見守って、時々ふわっと包み込んでくれるような、そんな音楽になっていたらいいな。
■高畑充希(ドラマ主演)コメント
藤井風さん、という素敵な天才が居る、ということを耳にしてYouTubeを漁っていたのが昨年の春のこと。風さんの曲は、私のステイホームを穏やかに彩ってくださいました。
なので、今回初めて主題歌を担当される作品が私たちのドラマになったこと、とっても幸せに感じています。
『旅路』という曲は、風さんならではの、人生を少し俯瞰から、そしてゴール地点に近い場所から眺めているような曲で、初めて聴いた時に、あたたかさと同時に心地のよいドライさを感じました。この『にじいろカルテ』というドラマも、命や問題とどうやって向き合うか、そして、どうやって向き合わないか、というテーマを持った作品なので、きっとぴったりだろうな。ドラマをより豊かにしてくれるのだろうな、と、今からわくわくしています。
一度現場に遊びに来てくださったご本人は23歳等身大のとてもチャーミングな方で、ステージ上とのギャップにキュンとしました(笑)
早く皆さんに、ドラマと共にこの素敵な楽曲をお届けしたいです。お楽しみに!
ドラマは、ある“秘密”を抱えて、山奥深くにぽつんと佇む診療所にやってきた1人のぽんこつドクター・紅野真空(高畑充希)が主人公。そこで出会ったツナギでグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)、前髪ぱっつんのキレキャラ看護師・蒼山太陽(北村匠海)とシェアハウスをしながら、妖怪のように個性豊かな村人たちとふれあい、時に泣き、けんかしながら、熱く命と向き合って成長していく物語。脚本はヒューマンドラマの名手・岡田惠和氏が手がける。
主題歌に抜てきされたのは、岡山出身の気鋭ミュージシャン・藤井風。2019年に活動拠点を東京へ移し、本格的にミュージシャンとして音楽活動をスタートさせた。
都会的で洗練されたサウンドと、一人称「ワシ」、岡山弁の歌詞とのギャップなどで話題を呼び、同年11月に行われた東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブは、オリジナル音源リリース前にもかかわらずチケットは即日完売。2020年5月20日に1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』をリリースし、10月29日には自身初の日本武道館公演も成功させるなど、ネクストブレイクアーティストとして熱視線が送られている。
藤井はドラマの撮影現場を訪れてキャストやスタッフとも交流し、台本を読み込んだうえで、主題歌「旅路」を書き下ろし。「主演の高畑充希さんの、あまりにナチュラルな、演技にいつ入ったのか分からないくらいの演技にはすごく感銘を受けました。だから、わしももっと自然で、自分の内側から勝手に溢れてくるような、あったかい音楽を添えられたらなと思いました。それが結果的に、この作品を、この作品を生きる皆さんを、作品に触れる皆さんを、後ろからそっと見守って、時々ふわっと包み込んでくれるような、そんな音楽になっていたらいいな」と期待を寄せる。
主演の高畑は「藤井風さん、という素敵な天才が居る、ということを耳にしてYouTubeを漁っていたのが昨年の春のこと。風さんの曲は、私のステイホームを穏やかに彩ってくださいました。なので、今回初めて主題歌を担当される作品が私たちのドラマになったこと、とっても幸せに感じています」と喜び、「ドラマをより豊かにしてくれるのだろうな、と、今からわくわくしています」と心待ちにしている。
■藤井風(主題歌担当)コメント
初めてのタイアップ作品になりました。こんなに難しいとは思いませんでした。ドラマの主題歌って、派手で、それこそドラマチックなイメージがありましたが、このドラマに、そーゆーのは全然合わない気がしました。
ちょっとポンコツで、人間くさい医者が、村の個性豊かな住民や病気と、「共存」していくお話。衝撃的な出来事が起こる訳でもない、だからこそ描けるリアルを淡々と描く。
そんなドラマは初めて聞いたし、正直、今これを書いてる時点でも、どんな作品になってるのか想像もできていません。
ただ、現場にお邪魔させていただいた時に感じたのは、作り手の皆さんの穏やかで自然体な空気感。
主演の高畑充希さんの、あまりにナチュラルな、演技にいつ入ったのか分からないくらいの演技にはすごく感銘を受けました。
だから、わしももっと自然で、自分の内側から勝手に溢れてくるような、あったかい音楽を添えられたらなと思いました。
それが結果的に、この作品を、この作品を生きる皆さんを、作品に触れる皆さんを、後ろからそっと見守って、時々ふわっと包み込んでくれるような、そんな音楽になっていたらいいな。
■高畑充希(ドラマ主演)コメント
藤井風さん、という素敵な天才が居る、ということを耳にしてYouTubeを漁っていたのが昨年の春のこと。風さんの曲は、私のステイホームを穏やかに彩ってくださいました。
なので、今回初めて主題歌を担当される作品が私たちのドラマになったこと、とっても幸せに感じています。
『旅路』という曲は、風さんならではの、人生を少し俯瞰から、そしてゴール地点に近い場所から眺めているような曲で、初めて聴いた時に、あたたかさと同時に心地のよいドライさを感じました。この『にじいろカルテ』というドラマも、命や問題とどうやって向き合うか、そして、どうやって向き合わないか、というテーマを持った作品なので、きっとぴったりだろうな。ドラマをより豊かにしてくれるのだろうな、と、今からわくわくしています。
一度現場に遊びに来てくださったご本人は23歳等身大のとてもチャーミングな方で、ステージ上とのギャップにキュンとしました(笑)
早く皆さんに、ドラマと共にこの素敵な楽曲をお届けしたいです。お楽しみに!
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2021/01/07