新型コロナウイルスに感染したメンバーと仕事をしていたため、自宅待機となっていたAKB48の柏木由紀、峯岸みなみら11人が12日より活動を再開すると、公式ブログで発表された。

　公式ブログは「AKB48メンバーの活動に関するご報告」とし、「保健所からの要請を受けて12月2日（火）より自宅待機・健康観察を行っておりました岡田奈々・岡部麟・小栗有以・柏木由紀・千葉恵里・峯岸みなみ・向井地美音・武藤十夢・村山彩希・山内瑞葵・横山由依につきましては、12月2日（火）から本日・12月12日（土）現在までの間に、体調不良ないし体調の異変を訴えているメンバーはおりませんでしたので、保健所の指示に従い、本日より活動を再開させていただきます」と報告した。

　また「既に全員が再度PCR検査を受け『陰性』であることを確認しております」と説明。「弊社におきましては、引き続き、感染予防の意識強化や指導、社内外の感染拡大防止と、メンバー・スタッフの安全確保に努めてまいります」としている。

　柏木は12日、自身のツイッターを更新し「今日から活動再開です」と報告。「改めてPCR検査を受けて、陰性でした。ファンの皆さんや周りの方が温かい言葉をかけてくださり、本当にうれしかったです。保健所の方も毎日連絡をくださいました。今後も気を引き締めて、、元気に活動したいと思います」と力強く語っている。

　柏木ら11人について、11月30日に新型コロナウイルス感染を公表したNMB48・白間美瑠と一緒に仕事をしていたため、12月11日まで自宅待機し、健康観察すると公式ブログで発表していた。