関ジャニ∞がレギュラー出演するテレビ朝日系音楽バラエティー番組『関ジャム 完全燃SHOW』（毎週日曜　後11：00）の20日放送回では、MISIAの音楽的スゴさを特集。MISIAがリモートで初登場し、驚異的なロングトーンの秘密などを告白して関ジャニ∞を驚かせる。

　スタジオにはMISIAをよく知る2人が登場。2016年からタッグを組んできた世界的ジャズトランペッター・黒田卓也、20年にわたってライブやレコーディングにコーラスとして参加してきたシンガー・TIGERのプロならではの鋭い質問に、MISIA自ら回答する。

　大ヒットしたデビュー曲「つつみ込むように…」や「Never gonna cry!」にまつわる秘話も明かしながら、自身の音楽を徹底分析。音楽に懸ける熱い思い、飛び抜けた才能やセンスの裏に隠された不屈の努力をあらゆる角度から浮き彫りにし、聴く者の心を揺さぶってやまないMISIAの根幹や発声法にも迫る。

　「音楽において最も大事にしていること」を聞かれたMISIAは、「12音階だけの世界にいてほしくないなって思うんですよね。世界はもっと広い！」と答える。楽曲を作りながら“ある違和感”を覚えていたという関ジャニ∞の安田章大は「ステキな言葉！　スッキリしました」と感激する。悩める安田が活路を見いだしたMISIAの言葉の真意とは!?

　さらに、プライベートでも親交がある清水ミチコが「MISIAのほっこり素顔」を明かしたり、MISIAが関ジャニ∞に「オドロキのオファー」をしたり…。出演者たちが前のめりで食いつく“新発見”に満ちたMISIA特集回となった。