AKB48の初期メンバーで「神7」と呼ばれた7人のうち、前田敦子（29）、高橋みなみ（29）、板野友美（29）、篠田麻里子（34）の4人が、9年ぶりに日本テレビ系『24時間テレビ43「愛は地球を救う」』（8月22・23日、東京・両国国技館）に出演することが決定した。

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　前田が2012年8月に卒業したのを皮切りに、篠田が13年7月、板野が13年8月、高橋が16年4月に卒業。この4人が集まってのテレビ歌唱はそれぞれがグループを卒業後初となる。番組では秋元康氏がコロナ禍に書き下ろしたAKB48のメッセージソング「離れていても」を、現役メンバーと生歌唱する。

　同曲は前出4人を含むAKB48グループの卒業生8人、AKB48の現役メンバー105人、SKE48の松井珠理奈の計114人が参加し、6月22日にYouTubeでミュージックビデオが公開された。MVはリモート撮影だったため、OGと現役のコラボ歌唱は今回が初となる。

　3代目総監督の向井地美音は「今回、卒業生の先輩方と24時間テレビで共演させていただけることになり、メンバーみんなでとても楽しみにしています！　時代を超えてAKB48としての想いを伝えられるように、精一杯パフォーマンスしたいと思います」と意気込んでいる。出演は23日午後の予定。

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