ロックバンド・RADWIMPSが24日、ニューシングル「夏のせい」および、カップリングの英語バージョン「夏のせい（English Version）」、同曲のミュージックビデオをApple Music限定でリリースした。メンバーが出演し、「夏のせい」を使用したテレビCMや広告キャンペーンも開始された。

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　ボーカルの野田洋次郎は「僕たちの共通意識としての夏が、この曲でよみがえってほしい」「僕ら、季節をテーマにした曲ってそんなになくて。夏にフォーカスして、自分が感じる夏というものを、一度RADWIMPS流に、ストレートに表現したいという思いが強かったんです」と楽曲に込めた想いを明かし、「歌詞の中にも、夏の美しさだったり、はかなさだったり、やんちゃさであったりという情緒みたいなものが全部一つの曲に込められた気がして、気に入っています」と手応えをみせた。

　ソーシャルディスタンスが必要とされる2020年の夏については「僕たちの共通意識としての夏」が「戻ってくるんだという期待を込めて聴いてくれたらうれしい」と新型コロナウイルス感染拡大の収束を願った。このインタビューの全編は、Apple Musicで読むことができる。

　また、Apple Musicでは、今回の新曲とMV、過去にリリースしたシングル、EP、アルバムと、さまざまなプレイリストを一挙に楽しめるRADWIMPSの特集ページもあわせて公開。RADWIMPSを起用した新しい広告キャンペーン「Apple Music - 心動かすあの音楽を、いつでも手の中に。」は、テレビCMおよびオンラインの広告が全国で展開される。