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DISH//「猫」が泣けると反響広がる ストリーミング1000万&YouTube2000万再生突破

 俳優・北村匠海がボーカルを務める4人組ダンスロックバンド・DISH//が4月29日に配信リリースした楽曲「猫〜THE FIRST TAKE ver.〜」が、配信から1ヶ月半でストリーミング累計1000万回再生を記録。オリジナルバージョン「猫」も合算すると2000万回再生を突破したことがレコード会社調べで明らかになった。

北村匠海(DISH//)

北村匠海(DISH//)

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 このヒットの要因ともなった、北村が一発撮りで「猫」を熱唱したYouTubeコンテンツ『THE FIRST TAKE』の映像も、6月5日に北村が単独出演した『ミュージックステーション』での歌唱や、最後に歌詞を飛ばしたことでさらに注目が集まり、3月20日の公開から3ヶ月足らずの6月14日に2000万回を突破した。

 シンガー・ソングライターあいみょんが作詞作曲を手がけた同曲はもともと、DISH//の10thシングル「僕たちがやりました」(17年8月発売)の収録曲。ファンの間では「隠れた名曲」として人気だった。

 あいみょんは同曲を、北村が出演した映画『君の膵臓をたべたい』を見て書き下ろしたという。『THE FIRST TAKE』で北村が歌唱時には自身のインスタグラムを更新し「猫、私の大好きな曲! いつも大切に歌ってくれてありがとう、曲作れてよかったと毎回思います」とメッセージを送っていた。

 SNSでは「泣ける」「毎日聴きに来てしまう」と絶賛の声が相次ぎ、同曲を使った「歌ってみた動画」も日々アップされ続けている。

 なお、今月19日にメジャーデビュー7周年記念日を迎えるDISH//は、新型コロナウイルスの影響で全公演中止となった『DISH// Spring Tour 2020 「CIRCLE」』の公演内容を無観客スタジオライブとして有料生配信する。

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