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嵐、デジタル国際映画祭で3曲披露 最先端ステージを世界にアピール

 人気グループ・が、日本時間4日に開催されたデジタル国際映画祭『We Are One:A Global Film Festival』に音楽パフォーマンス映像で参加した。冒頭、メンバーがリモートで登場し、松本潤櫻井翔が英語であいさつ。櫻井は「僕たちのパフォーマンスを楽しんで」と画面を通して呼びかけた。

嵐がオンライン映画祭『We Are One: A Global Film Festival』に音楽パフォーマンス映像で登場

嵐がオンライン映画祭『We Are One: A Global Film Festival』に音楽パフォーマンス映像で登場

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 今回、デジタルでは初公開となる『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』より「Hope In The Darkness」(『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』)など3曲で構成。音と客席を含めたライティング、メンバーの動きが融合した嵐ならではの最先端のステージを世界に向けアピールした。

 ほか『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018』から大人の魅力溢れる「Sugar」、ラストは『ARASHI ARAFES NATIONAL STADIUM 2012』より定番曲「Love so sweet」を披露。国立競技場に打ち上がる花火とともに“明けない夜はないよ”とメッセージを送った。すでにツイッターでは「Sugar」や「#WeAreOne」「Hope in the darkness」がトレンド入りしており、朝の配信にもかかわらず大きな話題を呼んでいる。なお、ライブ配信後7日間はアーカイブ公開されている。
 
 『We Are One:A Global Film Festival』は、『ベルリン国際映画祭』『カンヌ国際映画祭』『東京国際映画祭』(TIFF)など世界35ヶ国21の映画祭が参加し、5月29日から10日間にわたってYouTubeの同映画祭公式チャンネルで実施中。収益は、世界保健機関(WHO)と新型コロナウイルスの救援活動を支援している各地域の機関に送られる。

 なお、この映画祭にアーティストとして参加するのは嵐と、世界的ヒップホップグループ The Rootsの中心メンバーでグラミー賞受賞歴もあるQuestlove(クエストラブ)の2組となっている。

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