ORICON NEWS

BLUE ENCOUNT、吉沢亮&杉咲花W主演『青くて痛くて脆い』主題歌担当

 4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNTが、吉沢亮杉咲花がW主演を務める映画『青くて痛くて脆い』(8月28日公開)の主題歌を担当することが、発表された。

『青くて痛くて脆い』の主題歌を担当するBLUE ENCOUNT(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会

『青くて痛くて脆い』の主題歌を担当するBLUE ENCOUNT(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 原作は、『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる氏の5作目の小説。主人公は「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生・田端楓。コミュニケーションが苦手で、他人と距離を置き、その人の人生に立ち入ろうとしない青年を吉沢が演じる。空気の読めない発言を連発して周囲から浮いた存在のヒロイン・秋好寿乃は、杉咲が務める。

 15年に発表した「もっと光を」が、原作小説のテーマソングとして使用されていたことから、住野氏の希望で映画の主題歌も担当することに決定。本作のために新曲「ユメミグサ」を書き下ろした。

 ボーカルの田邊駿一は「『映画化される日がきたらすぐにブルエンさんに主題歌のオファーします!』。2年前の僕らのライブ終了後、楽屋にごあいさつに来ていただいた住野先生がこう言ってくれました。2年越しに住野先生との約束を叶えられたことが心底うれしかったです」と笑顔。

 続けて「この作品を彩るためだけに作った曲ではありません」といい「僕から登場人物たちに宛てた手紙のような存在です。住野先生、原作ファンの方々、そして映画で初めてこの世界に出会うことになるみなさんに捧げます」と楽曲に込めた思いを話している。

関連写真

  • 『青くて痛くて脆い』の主題歌を担当するBLUE ENCOUNT(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会
  • 『青くて痛くて脆い』の追加キャストが発表(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会
  • 『青くて痛くて脆い』のポスタービジュアル(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索