ゴールデンウィーク中の5月2日から5日まで、さいたまスーパーアリーナで予定されていたロックフェス『VIVA LA ROCK 2020』が、新型コロナウイルスの影響により同期間での開催断念を決定した。6日、公式サイトで発表された。 サイトではプロデューサー・鹿野淳氏がコメントを発表。「新型コロナウイルス感染症が日に日に日常を脅かしてゆくようになった、具体的には2月の後半辺りから、様々な検証と協議を重ねて参りました。そして先週は会場であるさいたまスーパーアリーナとも根本的な部分まで長く深く話し合う機会を持ちました」とし、「その結果、ゴールデンウィークまでの状況の見通しを含めて、VIVA LA ROCKを当初のスケジュ?ルで開催するのは極めて難しいという判断に至りました」と報告した。