ゆずが4日、約2年ぶりとなるニューアルバム『YUZUTOWN』をリリースし、あわせて、音楽プロデューサー・松任谷正隆氏と蔦谷好位置氏の“Wアレンジャー”を迎えて行われたレコーディングの様子をとらえた写真が公開された。

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　新アルバム1曲目に収録されている楽曲「SEIMEI」はもともと、昨年開催された弾き語りドームツアーに向けて制作された弾き語り楽曲だった。今回アルバムに収録するにあたり、ゆずが“Wアレンジャー”タッグを発案。過去に「栄光の架橋」「桜木町」の編曲を手がけた松任谷氏、「虹」「うたエール」などの編曲を担当した蔦谷氏にオファーし、今回のコラボレーションが実現した。

　弾き語りの「SEIMEI」をベースとし、蔦谷氏が先行してアレンジを施し、躍動感のあるリズムやダイナミックなコーラスワークが完成。そこに、繊細でメロディアスなイントロをはじめ、松任谷氏によるピアノ、ストリングス・アレンジが加わり、新たにアコースティックギターやゆずの歌声も再レコーディングし生まれ変わった。

　なお、きょう4日午後9時にYouTubeの公式チャンネルでアルバム収録曲「花咲ク街」のミュージックビデオをフルサイズでプレミア公開することも決定した。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」