5人組ボーカルグループ・ゴスペラーズが18日、東京・東急プラザ銀座のKIRIKO LOUNGEで25周年記念シングルコレクション『G25 -Beautiful Harmony-』のリリース記念イベントを開催した。

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　発売日のこの日、ゴールデンボンバーが“エアーアカペラ”で「ひとり」をカバーし、ゴスペラーズのアルバムを宣伝するテレビCMが公開された。会場では急きょ視聴会が始まり、モニターにCMが流されると、会場は爆笑の渦に包まれた。

　安岡優は「ありがたいですよね。年末、ゴールデンボンバーのみなさんが忙しい時に。彼ら自身が12月28日にニューアルバムを出すタイミングで、我々のアルバムの発売告知に協力いただいて」と感謝。酒井雄二は「彼ら最高です！」と称賛し、村上てつやは「これはもうネタにしてほしいですね」とプッシュ。安岡も「彼らの持ちネタとして好きに使ってほしい」と続けた。

　さらに村上は「『女々しくて』とかアカペラにする!?　『令和』の曲かどっちかだなー」とゴールデンボンバーの持ち歌のアカペラ化を検討。酒井は「『令和』と“令和”（Beautiful Harmony＝アルバムタイトル）のコラボレーションですよ！」とうまくまとめて大盛り上がりとなった。

　5人は一足早いクリスマスプレゼントとして、「ひとり」を歌唱。ゴールデンボンバーさながらの身振り手振りと表情でパフォーマンスしたもののうまく歌えず、観客は大爆笑した。仕切り直して「きよしこの夜」を歌い、美しいアカペラが会場に響き渡った。

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