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内博貴『SHOCK』“ライバル役”受け継ぐ上田竜也を信頼「すごくストイックなイメージ」

 歌手で俳優の内博貴(33)が20日、東京グローブ座でライブイベント『Winter Paradise 2019』ゲネプロ取材後に囲み取材に参加した。この取材の前には堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』の製作発表が行なわれており、内が演じてきたライバル役を人気グループ・KAT-TUN上田竜也が演じることが正式発表。「彼(上田)はすごくストイックなイメージがあるので全然大丈夫だと思いますよ」と信頼を寄せ、「お芝居に正解はない。人の持っているものはそれぞれあるので、違うライバルになると思うし、いいことだと思います」と力説した。

『Winter Paradise 2019』ゲネプロ取材後に囲み取材に参加した内博貴(C)ORICON NewS inc.

『Winter Paradise 2019』ゲネプロ取材後に囲み取材に参加した内博貴(C)ORICON NewS inc.

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 事前に上田の起用を光一から聞かされていたという内は「僕的にも楽しみというか意外なキャスティング。そこ!?っていう感じでした」と驚きつつも、報道陣から「来年もやりたかった?」と聞かれると「僕はいつでも言われたら。フットワーク軽いので…。でも僕も10年くらいライバルを演らせてもらったので、そういう意味ではあの作品は常に進化を求めてる。そういう意味ではいいなと思った。なので俺が、俺が!というのはあまりなかったです」と胸の内を明かした。

 激しい殺陣あり、歌や踊りありの『SHOCK』だが、一番大変なのはライバル役としての「お芝居」だという内。「ジャニーさんから言われていたのは『コウイチは太陽でウチは月なんだよ』って。それは常にイメージしながら陰と陽を、そこの魅せ方は難しいのではないか。演っていることは全部大変だけどそこでなく、観ている人に陰と陽をどう伝えるかが大事と言われ意識していました」とジャニー喜多川社長の助言を紹介。

 「僕の勝手なイメージは半分血の繋がった兄弟。その関係性は誰も知らない、裏設定。俺はこういう気持ちで演っていいかジャニーさんに聞いたら『ユー、すばらしいよ、ユーがそういう風に思うならそれで演ればいいよ』って」とうれしそうに思い出話に花を咲かせていた。

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