1960年代後半にヒットしたカレッジポップスの草分け的存在、フォー・セインツのリード・ボーカルの上原徹(71)が、「上原 徹 from フォー・セインツ」名義でリリースする「生きるものの歌」(27日配信開始)のMV(ミュージックビデオ)のショートバージョンが7日、YouTubeで公開された。
「生きるものの歌」は、作詞・永六輔さん、作曲・編曲中村八大さんという昭和の名コンビが生み出した“六・八ソング”。74年8月発売の永さんのアルバム『六輔その世界』に収録されて以降、加山雄三、デューク・エイセス、さだまさしらがカバーしている。今回、上原がこの曲をカバーしようと思った背景には、最愛の妻や、親しい友人との死別という体験があったという。
MVは、『ちびまるこちゃん』(集英社刊)などで知られ、昨年8月に亡くなったさくらももこさんと生前親交のあった上原に贈った、上原をモチーフにしたキャラクター「TON」を主人公にしたもの。さくらプロダクションの協力を得てライトエアーが制作した本作は、昨年亡くなった上原の妻との実話をもとに、TONと妻と家族の姿が描かれ、楽曲の世界観ともマッチした、愛や生死について考えさせる物語となっている。
同曲は、iTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービス、Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWAなど、ストリーミングサービスで、27日より配信される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「生きるものの歌」は、作詞・永六輔さん、作曲・編曲中村八大さんという昭和の名コンビが生み出した“六・八ソング”。74年8月発売の永さんのアルバム『六輔その世界』に収録されて以降、加山雄三、デューク・エイセス、さだまさしらがカバーしている。今回、上原がこの曲をカバーしようと思った背景には、最愛の妻や、親しい友人との死別という体験があったという。
MVは、『ちびまるこちゃん』(集英社刊)などで知られ、昨年8月に亡くなったさくらももこさんと生前親交のあった上原に贈った、上原をモチーフにしたキャラクター「TON」を主人公にしたもの。さくらプロダクションの協力を得てライトエアーが制作した本作は、昨年亡くなった上原の妻との実話をもとに、TONと妻と家族の姿が描かれ、楽曲の世界観ともマッチした、愛や生死について考えさせる物語となっている。
同曲は、iTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービス、Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWAなど、ストリーミングサービスで、27日より配信される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2019/11/07