拡大写真『第70回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務める綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.
拡大写真『第70回NHK紅白歌合戦』の司会者取材会に出席した(左から)綾瀬はるか、櫻井翔、内村光良、和久田麻由子アナ (C)ORICON NewS inc.
綾瀬が紅組司会を務めた2013年(第64回)の白組司会は嵐の5人で、「嵐with 綾瀬みたいなチームになった感じだった」と振り返り、今回の櫻井翔にも全幅の信頼を寄せた。総合司会の内村光良とは同局のコント番組『LIFE!』で共演歴があり、綾瀬が「生放送で生ものなので、いろんなことがあると思うので、臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思っています」と、妙に堅いコメント。記者席から思わず笑いがこぼれると、すかさず内村が「笑われているぞ」とツッコミを入れ、綾瀬が「はい、NHKなんで」と、内村の「三津谷寛治」ネタで返すコンビネーションを見せるひと幕もあり、すでに息ピッタリの様子だった。
会見の締めのあいさつで、綾瀬は「令和初ということで、アーティストの皆さんが気持ちよく歌っていただくことと、お茶の間の皆さんにあたたかく、楽しい、ハッピーな『紅白歌合戦』をお届けして、勇気が湧いてきたと思っていただけるように、頑張りたいと思います」と約束した。
なお、内村とともに総合司会を同局の和久田麻由子アナウンサーが務めることも発表された。
