オナマシ性春20周年作品完成!つの丸がジャケット描き下ろし

 性春パンクバンド・オナニーマシーンの活動20周年の集大成作品『おさるのパンク』の発売が決まり、ジャケット写真を『モンモンモン』や『みどりのマキバオー』で知られる漫画家・つの丸(49)が描き下ろしたことが8日までにわかった。

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 ボーカルのイノマー(52)に昨年、口腔底がんが判明。ステージ4との診断から舌の切除手術に踏み切り“まともな発声”を失った。一旦完治したが再発に見舞われ、現在も厳しい闘病生活を送りながらライブを敢行するなど、意欲的な活動を続けている。

 そんな彼が、自身の集大成作品の顔としてオファーしたのが、つの丸。特徴的な画風で知られる同氏の作品を愛読しており、以前から自身の音楽性(芸風)とのシンパシーを“一方的に”感じていたという。スタッフがダメ元でオファーしたところ、性器のコラボレーションが実現してしまった。

 集大成作品は、CD+DVD+ブックレットで構成。代表曲「恋のABC」やシーモネーター(現SEAMO)とのコラボ曲「家出」など全16曲収録のベストアルバム、昨年8月に口腔底がん手術前に急きょ行われたライブ『=手術直前SPお医者さんには内緒でね=「緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ」』の模様を収めたライブDVD、親交のある業界人072(オナニー)人からの証言などを集めた小冊子の3点セットで税抜8000円。

 バンドマンになる前は編集者として数々の雑誌で編集長を務め、1990年代後半からのインディーズバンドブームを陰ながら支えた功労者でもあるイノマー。デビュー後は、ガラスの中年、童貞のカリスマなどの異名で下ネタを堂々とパフォーマンスする芸風を確立、出禁になったライブ会場も数知れず。そんな彼の一代記がここに完成した。

 今や武道館歌手、朝ドラ俳優、大河俳優へと上り詰めた盟友、峯田和伸銀杏BOYZ)との対談、バンドメンバーのオノチン&ガンガンへのロングインタビュー、大年表(やらかし歴)など彼らが歩んできた20年をじっくり聴いて、観て、読んで楽しめる同作。

 数々のわがままに振り回されてきた業界内外72人からの証言・告訴状も収録。歴代マネージャー、バンド仲間、芸人仲間、スタッフ、古巣メンバーのなかには、かつてHi-STANDARDの存在を教え、自身の恥ずかしい曲名をラジオで流してくれたという和田アキ子(69)の名前もあるというから驚きだ。

 「まるでオイラが死ぬみてーじゃねーか!まだまだ老い先長いんだから、老後資金ちょうだいよ!」と笑うイノマーが、持ちうる限りの人脈を駆使して作り上げた“生きた証”。10月22日に東京・豊洲PITで行われる結成20周年イベント『=オナマシ20周年記念特別企画=ティッシュタイム・フェスティバル〜大感謝祭〜』会場で先行発売される。

『オナニーマシーン20周年記念BOX CD+DVD+BOOK おさるのパンク』(LOFT RECORDS)

【CD】『≪新録≫一発録りセルフカバー♪オールタイムベスト♪がん手術直前緊急無断レコーディング!〜愛と涙と精液まみれの奇跡音源2018夏〜』

【DVD】『裸の大将VOL2〜イノマー現形態<舌あり>ラスト・ライブ20180825@SHIBUYA LAMAMA〜』

【BOOK】『20周年記念“読むオナマシ<072>”=業界内外72人の証言と告訴文=』

関連写真

  • 漫画家つの丸先生の描き下ろしジャケット
  • イノマー、舌切除前の勇姿
  • オナニーマシーン(左からイノマー、オノチン、ガンガン)
  • オナニーマシーン(左からガンガン、イノマー、オノチン)

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