10月8日にシングル「無限のトライ」を発表する阪本奨悟。ミュージカル『刀剣乱舞』などの出演で、2.5次元俳優として有名な彼だが、現在の主軸はシンガー・ソングライターだ。14歳の時、ミュージカル『テニスの王子様』の主役に抜擢され、その後も着実に俳優としてのキャリアを積み重ねていたが、音楽活動への欲求が高まり、17歳で所属事務所を退社。地元・兵庫に戻り、たった1人で路上ライブからミュージシャンとして再出発した当時の想いから、さまざまな経験を積んだからこその現在をたっぷり語ってもらった。■俳優を続けながら音楽活動をするのは、当時はカッコいいと思えなかった