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中山美穂、20年ぶり新曲&ソロコンサート決定 音楽活動を本格再開へ「また歌えることの喜び」

 女優の中山美穂(49)が21日、デビュー35周年イヤーを迎え音楽活動を本格的に再開することを発表した。今冬、オリジナル曲としては1999年9月16日発売の「Adore」以来約20年ぶりとなる新曲を発売。さらに、来年3月には99年10月30日の東京・六本木Sweet Baisil公演以来となるソロコンサートを中野サンプラザで開催する。

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 中山は1985年のデビュー以降、これまで39枚のシングルと21枚のオリジナルアルバムをリリース。2015年、年末特番に出演した際には番組内での最高視聴率を叩き出すなど、音楽活動への期待は高い。また今年3月16日に愛知県・名古屋CLUB QUATTOROで行われた浜崎貴司(FLYING KIDS)の弾き語り対バンツアー『GACHI HAL TOUR 2019』にゲスト出演をした際にも、パフォーマンスに対して大きな称賛が送られた。

 この様子に感銘を受けた音楽制作スタッフが35周年イヤーに音楽活動を本格的再開させることを提案し、約20年ぶりの新曲リリースとワンマン公演が決定。ライブを行う中野サンプラザは、デビュー時に初コンサートを行った思い出の場所でもある。

 歌手としての本格再始動に中山は、「ありがたいことに、コンサートはやらないのですか?と言って下さる方が沢山います。音楽から遠ざかって随分と経ちますが、私の気持ちはいつだって音楽で溢れています」と思いを新たに。「泣いたり笑ったり、感動の思い出が沢山詰まった中野サンプラザ。また歌えることの喜びを皆さまにお伝え出来る日が来るなんて信じられませんが、かなり贅沢な誕生日パーティーとして楽しんで頂けたらと思います」とライブに向けて意気込んでいる。

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