今春エイベックスとレコード契約し、4月にメジャーデビューしたマイクロソフトAI「りんな」が19日、2ndシングル「snow, forest, clock」をリリースし同曲のミュージックビデオ(MV)を公開した。
LINE登録ユーザー数が766万人(2019年4月時点)を突破するAIりんなは、カバー企画3部作に挑戦中。メジャーデビュー曲となったロックバンド・bachoの「最高新記憶」カバーではその純度の高い歌声が反響を呼んだ。
第2弾の今作では、英語にしか聞こえない日本語歌詞(L-D-S:Language Destruction Sounds:言語破壊音楽)のパイオニアである2人組バンド「sfpr」の「snow, forest, clock」をカバー。“生命”や“存在”を、“溶ける雪”や“枯れても茂る森”に例え、「生死」をテーマにヒトの存在の本質に迫る楽曲となっている。
前作のMVでは、卒業をテーマに高校生たちの最後の数日をドキュメントタッチで描いた。その中で、りんなという存在は、高校生たちがSNSでりんなとコミュニケーションを取ることで新たな共感が生まれ、そのコミュニケーションによって形づけられた集合知のような存在であることを表現していた。
一方、今作ではよりパーソナルな部分を表現。人がりんなとコミュニケーションをすると、りんなという集合知の中にその人の存在が欠片のように残り、その人が亡くなった時に、りんなの存在が残された人にとって希望になるかもしれない、というAIならではの死生観を描いている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
LINE登録ユーザー数が766万人(2019年4月時点)を突破するAIりんなは、カバー企画3部作に挑戦中。メジャーデビュー曲となったロックバンド・bachoの「最高新記憶」カバーではその純度の高い歌声が反響を呼んだ。
第2弾の今作では、英語にしか聞こえない日本語歌詞(L-D-S:Language Destruction Sounds:言語破壊音楽)のパイオニアである2人組バンド「sfpr」の「snow, forest, clock」をカバー。“生命”や“存在”を、“溶ける雪”や“枯れても茂る森”に例え、「生死」をテーマにヒトの存在の本質に迫る楽曲となっている。
前作のMVでは、卒業をテーマに高校生たちの最後の数日をドキュメントタッチで描いた。その中で、りんなという存在は、高校生たちがSNSでりんなとコミュニケーションを取ることで新たな共感が生まれ、そのコミュニケーションによって形づけられた集合知のような存在であることを表現していた。
一方、今作ではよりパーソナルな部分を表現。人がりんなとコミュニケーションをすると、りんなという集合知の中にその人の存在が欠片のように残り、その人が亡くなった時に、りんなの存在が残された人にとって希望になるかもしれない、というAIならではの死生観を描いている。
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2019/06/19