シンガー・ソングライター米津玄師の配信限定シングル「海の幽霊」(6月3日発売)のミュージックビデオ(MV)先行上映会が27日、都内に浮かぶ船上で行われ、応募者が殺到するなかで当選した幸運な100人が一足先にMVを“体感”した。
「海の幽霊」は、アニメーション映画『海獣の子供』(6月7日公開)の主題歌として米津が書き下ろした新曲。史上初となる「海の上」でのMVの上映会は、船内全体を使って楽曲の世界観を表現した。
船のB1Fは“深海”に見立て、薄暗く水泡の音が響くなか、映画内で「江ノ倉水族館」として登場する「新江ノ島水族館」とのコラボレーションで貴重なクラゲやヒトデなど海洋生物を展示。その奥中央に設けられた1.2メートル四方の水槽の中には、『海獣の子供』原作者・五十嵐大介氏が描き下ろした「海の幽霊」のジャケットが浮かび、水中の光の揺らぎを視覚で感じられるような仕掛けで見せた。
“浜辺”に見立てた1Fでは、波の音を聞きながら、映画『海獣の子供』のビジュアル展を楽しむことができ、映画の場面カットのライトアップパネルやクジラの泳ぐムービーが展示された。そして、“海の空”と題した2Fの船上デッキ屋上では、そびえ立つ巨大マストにMVを投影した。
MVは全編にわたって『海獣の子供』の本編映像が使用されており、「STUDIO4℃」が描く繊細かつダイナミックな自然や生き物、人物の描写など映像美を堪能し、壮大な海の不思議や楽曲の世界観を全身で体感した参加者たちからは歓喜の声があがっていた。きょう28日からはYouTubeでの公開もスタートした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「海の幽霊」は、アニメーション映画『海獣の子供』(6月7日公開)の主題歌として米津が書き下ろした新曲。史上初となる「海の上」でのMVの上映会は、船内全体を使って楽曲の世界観を表現した。
船のB1Fは“深海”に見立て、薄暗く水泡の音が響くなか、映画内で「江ノ倉水族館」として登場する「新江ノ島水族館」とのコラボレーションで貴重なクラゲやヒトデなど海洋生物を展示。その奥中央に設けられた1.2メートル四方の水槽の中には、『海獣の子供』原作者・五十嵐大介氏が描き下ろした「海の幽霊」のジャケットが浮かび、水中の光の揺らぎを視覚で感じられるような仕掛けで見せた。
“浜辺”に見立てた1Fでは、波の音を聞きながら、映画『海獣の子供』のビジュアル展を楽しむことができ、映画の場面カットのライトアップパネルやクジラの泳ぐムービーが展示された。そして、“海の空”と題した2Fの船上デッキ屋上では、そびえ立つ巨大マストにMVを投影した。
MVは全編にわたって『海獣の子供』の本編映像が使用されており、「STUDIO4℃」が描く繊細かつダイナミックな自然や生き物、人物の描写など映像美を堪能し、壮大な海の不思議や楽曲の世界観を全身で体感した参加者たちからは歓喜の声があがっていた。きょう28日からはYouTubeでの公開もスタートした。
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2019/05/28